「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な鳥取県境港市は、 ベニズワイガニの水揚げ量日本一を誇る港町で、9月1日に漁が解禁となりました。9月~6月にかけて、水深800m以上のところに設置した「かにかご」で漁獲されるベニズワイガニは、名前のとおり鮮やかな紅色が特徴。地元では“紅(べに)がに”と呼ばれ親しまれています。栄養豊富で、様々な加工食品として全国に流通(※)しているほか、殻の主成分である「キチン」は、健康食品や化粧品など様々な分野で利用されています。
※境港はベニズワイガニの加工品の国内シェア8割
■水揚げ量日本一の鳥取県が誇るカニが当たる!蟹取県ウェルカニキャンペーン実施中!
鳥取県は、7月13日(月)から「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を実施しています。9月1日からは新たに、吉本興業所属の人気タレント「ガンバレルーヤ」が「蟹バレルーヤ」となり、まひるさんの故郷である鳥取県「蟹取県」をPRします。また、県内宿泊で毎月100名にカニが当たる《泊まってチャレンジ》に加えて、県内で撮影したカニにまつわるものの写真をSNS投稿するとカニなど豪華プレゼントが当たる《ウェルカニフォトチャレンジ》も始まります。
■泊まってチャレンジ (期間:2020年7月13日~2021年2月28日)
県内の対象施設(約150施設)に宿泊し、WEBまたは専用はがきで応募すると、「鳥取の旬のカニ」が毎月抽選で100名、総計700名に当たります。
■フォトチャレンジ (期間:2020年9月1日~2021年2月28日)
鳥取県で飲食したカニ料理や、県内のカニにまつわるものの写真を2ヶ所以上で撮影し、InstagramまたはTwitterで【#蟹取県#蟹バレ#(撮影場所1)#(撮影場所2)】をつけて投稿すると、抽選で総計230名にプレゼントが当たります。
※蟹取県公式アカウント(@kanitoriken)のフォローが必要です。
【キャンペーンサイト】
URL:https://www.kanitoriken.jp
<カニにまつわる日本一>
鳥取県は県名を「蟹取県」に改名するなど、カニにかける思いは日本一!
■カニの消費量日本一
都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキングによると、平成29年から31年までの平均で、鳥取市のカニの購入数量は全国1位。 (出典:総務省家計調査)その量は全国平均の約5.6倍!なんと東京都民の10倍、カニが食べられています。県内の中学校の給食では、生徒1人にカニ1枚丸ごと提供している学校もあります。
■カニの水揚量日本一
鳥取県は、かに類の水揚量の合計が都道府県で1位(7,236トン)。2位の兵庫県の約2.5倍で、全体の約47.3%を占めています。なかでも主要な港である境漁港は、ベニズワイガニの水揚量日本一を誇ります。(出典:2018年農林水産省水産物流通調査)
■世界一の記録も!
「特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)」が、令和元年11月7日の賀露地方卸売市場での初競りで1枚500万円で落札され、これが「セリで落札された最も高額な蟹」として、世界記録に認定されています。
<境港水産物直売センターでお買い物>
ベニズワイガニの水揚げ量日本一を誇る境漁港からすぐの「境港水産物直売センター」は、地元はもちろん、観光客にも大人気の買い物スポットです。
境港の魚を知りつくしたプロフェッショナルに、旬の魚やレシピ等、おいしさを十分に味わうためのコツを質問しながら、楽しく買い物できます。 買った魚は、その場でさばいたり、新鮮なまま全国発送も可能。また、鮮魚だけでなく水産物加工品やお菓子もあり、親戚や友人へお土産や贈り物としても喜ばれています。
■港の近くならでは!新鮮な海の幸を存分に楽しめるサービス!
買った魚をすぐ刺身にしてその場で「ちょい食べ」することや、店頭でおすすめ商品を試食することができます。獲れたての魚をその日のうちに食べられるのは、市場に隣接している直売センターならではの魅力。隣接するお食事処では、ベニズワイガニの食べ放題(※現在実施を見合わせています)も味わうことができます。
問い合わせ:境港水産物直売センター(山陰旋網漁業協同組合)
TEL:0859-30-3857
アクセス:境港駅からバスで15分 JR境港駅から 車で約5分
施設HP:http://www.sanmaki-direct.jp/about.html
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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