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投稿日:2021.06.21 Mon

「そうだ 京都、行こう。」“花と水”をテーマとした新キャンペーンを展開

「そうだ 京都、行こう。」“花と水”をテーマとした新キャンペーンを展開

東海旅客鉄道株式会社では、観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」を展開していますが、このたび、「花と水」をテーマとして、初夏の京都の新しい魅力に触れる新キャンペーンを開催中です。

同キャンペーンでは、花と水で彩られた手水舎をはじめ、打ち水で浮かび上がる涼やかなレインアートなど、京都の初夏が楽しめる特別なイベントを用意しています。さらに、7月10日(土)、8月7日(土)の2日間限定で、ペーパーアートの花占い「花と水の占い」を拝観者様に先着でプレゼント。
JR東海ではWithコロナ時代の新しい旅のカタチとして、時間・場所・旅先での移動手段・行動をずらす旅「ずらし旅」を提案。混雑や3密を避けた早朝の“時間ずらし”や、人が少なくなる梅雨の時期にあえてずらす“季節ずらし”で、この夏だけの特別な京都をお楽しみください。

<イベント一覧>
(1)花手水・花玉手水
昨年好評だった花手水に2021年は新たに「金戒光明寺」「上賀茂神社」「祇王寺」が加わり、全7社寺で実施します。さらに今年は初めて、8月頃から順次、花が入ったアクリル玉が彩る涼やかな花玉手水へ様変わり。フォトジェニックな手水舎をこの夏、何度でもお楽しみください。
・実施期間:6月1日(火)~9月30日(木)
※花手水から花玉手水へは、8月頃から順次切り替えになります。
・実施社寺:柳谷観音 楊谷寺、東福寺 勝林寺、北野天満宮、上賀茂神社、金戒光明寺、二尊院、 祇王寺

(2)花と水の占い
ペーパーアートでできた花をかたどった占い「花と水の占い」が、花手水をモチーフにしたオブジェと共に初登場。7月10日(土)、8月7日(土)の2日間限定で拝観者様に先着プレゼント。選ぶだけではなく、開けるまでも楽しめる花手水占いをぜひお試しください。

展示期間:6月1日(火)~8月7日(土)
イベント開催日:7月10日(土)、8月7日(土)
実施寺院:柳谷観音 楊谷寺

(3)レインアート
梅雨の季節も旅行を楽しんでもらうために、水に濡れると浮かび上がるアートが登場します。レインアートは各社寺にちなんだテーマでデザイン。勝林寺、楊谷寺はレインアートの近くに桶と柄杓を用意されていますので、晴れの日は打ち水でお楽しみください。
※雨が長時間続きますと、レインアートが見えづらくなることがあります。
※北野天満宮では雨の日にお楽しみください。

実施期間:6月1日(火)~8月31日(火)
実施社寺:柳谷観音 楊谷寺、東福寺 勝林寺、北野天満宮

<参加社寺一覧>
■柳谷観音 楊谷寺
“ゆめかわ”カラーな花手水に注目
“目の観音様”として信仰されるお寺で、境内には霊験あらたかな「独鈷水(おこうずい)」が湧出。初夏には約5,000株のあじさいが彩る、 関西屈指の「あじさい寺」です。 季節の花を活けた「花手水」は、ぜひその“色”にも注目を。乙女心をくすぐる“ゆめかわいい”色使いは、写真映えも抜群です。
住所:長岡京市浄土谷堂ノ谷2
拝観時間:9:00~16:00
拝観料:境内無料
イベント:花手水・花玉手水、レインアート、花と水の占い

■東福寺 勝林寺
エレガントな花手水は大人の趣
平安時代の軍神・毘沙門天を祀る、東福寺の塔頭寺院。毎日、坐禅や写経・写仏の体験を行い(要予約)、季節限定の御朱印も豊富。花手水の先駆的なお寺のひとつで、色鮮やかな季節の花をたっぷりと使ったブーケのような花手水は、花好きさんから多大な支持を集めています。
住所:京都市東山区本町15-795
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:境内無料
イベント:花手水・花玉手水、レインアート

■北野天満宮
牛像を囲む、ファンタスティックな花手水
学問の神様を祀る天神さんの総本社で、「史跡御土居」は紙屋川沿いに約350本のもみじが植わる“青もみじ名所”です。境内は湧き水が豊富で、楼門横の手水舎では名水「梅香水」が湧出。「北野の花手水」は季節や天神信仰をイメージした内容が特徴で、現在はSNSを通じても広く発信されています。
住所:京都市上京区御前通今出川上ル馬喰町
参拝時間:6:30~17:00※季節により変動
参拝料:境内無料/もみじ苑・梅苑1,000円(茶菓子付)/宝物殿800円(毎日25日/観梅・青もみじ・紅葉シーズンなど開館)
イベント:花手水・花玉手水、レインアート

■上賀茂神社(賀茂別雷神社)
悠久の祈りと自然の恵みにあふれる世界遺産の社
京都でもっとも古い神社のひとつで、世界文化遺産に登録。神代の昔、本殿北方の「神山(こうやま)」に御祭神が降臨され、皇城鎮護の守護神として、また厄除・方位除・必勝の神として信仰されてきました。神水「神山湧水」で淹れる世界で唯一のコーヒー「神山湧水珈琲|煎」を楽しむこともできます。
住所:京都市北区上賀茂本山339
参拝時間:二ノ鳥居 5:30~17:00/国宝本殿特別参拝10:00~16:00(土・日・祝は16:30)/神山湧水珈琲|煎 10:00~16:00
参拝料:境内無料/国宝本殿特別参拝500円
イベント:花手水・花玉手水

■金戒光明寺
亀やアヒルが取り持つ、花手水の縁
幕末、会津藩が本陣を置き、新選組発祥の地として歴史ファンに人気のお寺。アフロヘアーのような仏様“アフロ仏像”も、こちらのお寺にいらっしゃいます。境内の手水舎は、お寺にゆかりの亀や、アヒルの浮人形があしらわれた花手水となっていて、SNSを通じたお寺の方と参拝者の和やかなやり取りが話題となっています。
住所:京都市左京区黒谷町121
拝観時間:境内自由/御影堂(大殿)9:00~16:00
拝観料:境内無料
イベント:花手水・花玉手水

■二尊院
青もみじの樹影でひとやすみ
百人一首に詠われる、小倉山のふもとにあるお寺。紅葉名所として知られる「紅葉の馬場」は、夏には自然の音が響く、緑輝く青もみじの道となります。本堂横の手水舎周りは初夏に白い葉姿となる「半夏生」に彩られ、本堂前などであじさいも花開きます。紅葉シーズンとは違う、のんびりとした雰囲気を楽しんで。
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
拝観時間:9:00~17:00(受付終了16:30)
拝観料:500円
イベント:花手水・花玉手水

■祇王寺
ココロ・カラダを優しい緑が包み込む
『平家物語』ゆかりの悲恋の尼寺として知られる、奥嵯峨のお寺。竹林に囲まれた境内はふかふかの苔に彩られ、夏でも涼やかで瑞々しい気配は、ココロとカラダをすっかり癒してくれそうです。鄙びた草庵の周りには、季節の草花が楚々と彩り、けして派手ではありませんが、じんわりと心に沁みる風景が広がります。
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
拝観時間:9:00~17:00(受付終了16:30)
拝観料:300円
イベント:花手水・花玉手水

<同時開催>
■北野天満宮 史跡「御土居」の青もみじ公開
2021年4月10日(土)~6月27日(日)
9:00~16:00(受付終了15:40)
入苑料500円

■柳谷観音 楊谷寺 あじさいウィーク
2021年6月6日(日)~7月4日(日)
志納料700円
※期間中、 上書院・寺宝庫の特別公開も実施(志納料 800円)

※詳細は「そうだ 京都、行こう。」特設サイトをご覧下さい。
URL:https://souda-kyoto.jp/other/hanatomizu/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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