北海道ニセコエリアにある俱知安(くっちゃん)町は、富士山に似た姿から蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる「羊蹄山(ようていざん)」と日本海に面して連なるニセコ連山の主峰「ニセコアンヌプリ」に囲まれています。豪雪地帯であり秋は短い季節ですが、10月は空気が澄んでおり色とりどりに化粧した木々と真っ青な青のコントラストがキレイな季節です。そんなNISEKOくっちゃんエリアの秋の魅力を紹介します。
■半月湖(俱知安町)
羊蹄山の麓の登山口(倶知安コース/くっちゃん)にある三日月形の火山湖が半月湖です。往復約40分ほどで行くことができます。
羊蹄山・半月湖は、支笏洞爺国立公園の中に位置しており、海抜約270mにある平均水深4m最深部18.2km程の火山口です。
https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/midokoro/hangetsuko/
■神仙沼(共和町)
神仙沼はニセコ山系(共和町)にある神秘的な沼です。多くの湖沼や湿原が広がっており、総延長1388mの木道になっています。お子様でも気軽に行くことができる紅葉トレッキングスポットです。
(神仙沼レストハウスまでいける道道66号は10月25日(月)10時から冬季通行止めとなります。)
■羊蹄山への1本道・ビュースポット(喜茂別町)
真っ直ぐな1本道の先にみえる羊蹄山が魅力で四季を問わず人気なビュースポット。新千歳空港・札幌市定山渓方面からニセコエリアへの道中にあります。(国道276号線)
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Drive! NIPPON編集部
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