新年の幕開けを祝う、絶景富士と流星群。新春富士山ビュークルーズ ＆ 星空ハンモック、1/1・2・3限定開催

山中湖遊覧船「白鳥の湖号」を運航する富士汽船株式会社では、2022年1月1日（土）・2日（日）・3日（月）の3日間、新春富士山ビュークルーズと星空観賞を楽しめるお正月限定イベントを開催します。

日中の「新春富士山ビュークルーズ」は、凛とした空気に包まれる冬の山中湖クルーズを楽しんでもらう最中、縁起の良い富士山を真正面に臨むポイントで船が一時停泊し、新年の幕開けにふさわしい絶景を背に写真撮影ができる他、富士山のパワーを全身で感じていただける特別クルーズです。乗船した方は、地元山中湖村の神社でお祓いをしたご利益のある「お神酒」でおもてなしします。

また、日没後の「山中湖星空ハンモック」は、2021年12月に開催し大好評だった星空観察イベントの第二弾で、今回は三大流星群のひとつである「しぶんぎ座流星群」が極大になることに合わせて開催します。山中湖畔に設置されたハンモックに身を委ねれば、視界いっぱいに広がる満天の星空と、それを鏡のように映す湖面による360°星たちに囲まれる幻想的な体験が楽しめます。なお、星空観賞をさらに満喫できるよう、ガイドによる星空の説明に加え、星空観察用の双眼鏡と星早見表の貸し出しも行います。

さらに、湖畔に隣接する浜辺には焚き火台を設置し、白鳥を模したマシュマロが浮かぶ「白鳥ココア」や、冬ならではの「ホットワイン」などのホットドリンクを片手に冷えた体を温めることのできる「焚火カフェ」もオープンします。揺らめく火を眺めながらの語らいのひとときを、日中は壮大な富士を眺めながら、夜は星空観賞とセットでお楽しみください。
新宿から約2時間、標高980mに位置する高原リゾート・山中湖ならではの冬の魅力にご注目ください。

【「新春富士山ビュークルーズ」概要】
実施日：2022年1月1日（土）～3日（月）
時間：9:30～15:30（所要時間 30分）※毎時00分、30分に運航します。
参加料金：大人1,000円、小人500円
※乗船の方には、地元山中湖の神社でお祓いした「お神酒」を振舞います。（無料。希望者のみ。無くなり次第終了）
※お酒は、山梨県の地酒 井出酒造の「甲斐の開運」を使用。
■参加方法
当日 旭日丘、山中桟橋 乗船券売り場にて、出航10分前までにチケットを購入ください。

【「山中湖星空ハンモック」概要】
実施日：2022年1月1日（土）～3日（月）※完全予約制
時間：18:00～20:00の間（所要時間 約30分）
内容：
・湖畔に設置された星空ハンモックにて、360°星空に包まれる特別なひとときを堪能。
・星空観察中に、ガイドによる星空案内を行います。
※参加の方に、「Vixen（ビクセン）」の星空観察用の双眼鏡と星早見表を貸出しします。
参加料金：大人800円、小人400円
※焚火カフェで楽しめるドリンク券（1枚）付き
参加方法：
完全予約制（電話にてご予約を承ります。前日までの受付。）

【「焚き火カフェ」概要】
実施日：2022年1月1日（土）～3日（月）
時間：9:30～15:30
※18:00～20:00の間は「山中湖星空ハンモック」を予約の方のみ利用できます。
内容：
スワンボートハウスでドリンクを購入した方を湖畔に設置している「焚き火カフェ」へ案内します。焚き火と富士山、山中湖の景色の中、落ち着いたひと時を楽しめます。なお、ドリンクを購入した方には、地元山中湖の神社でお祓いした「お神酒」を振舞います。
※無料。希望者のみ。無くなり次第終了。

【山中湖遊覧船「白鳥の湖号」概要】
富士五湖の一つ、山中湖で運航する遊覧船「白鳥の湖号」は、「日本一の富士の麓 山中湖に 日本一美しい白鳥を浮かばせよう」をコンセプトに、木のぬくもりあふれる居心地の良い船内から雄大な富士山と山中湖の絶景を愛でながら約25分間の湖上クルージングが堪能できます。また、船内には、景色を楽しむための双眼鏡や船長気分を味わえるハンドル付の子供展望席など、山中湖を楽しむためのアイデアがふんだんに盛り込まれており、子どもからお年寄りまで老若男女を問わず楽しめます。なお、船のデザイン監修は、JR九州「ななつ星」や「水陸両用バス KABA BUS」などを手掛けた工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が手掛けています。

営業期間：年中無休
運航回数：1日9～12回 ※時期により変動有り
所要時間：一周 約25分
定員：180名
発着地：旭日丘桟橋、山中桟橋
乗船料金：大人1,000円、小人500円
アクセス：
中央自動車道経由、東富士五湖道路・山中湖ICより約10分
東名高速道路・御殿場ICより約30分