真冬は氷点下5度~10度と冷え込みが厳しい鶴見岳の山上で、寒さを楽しさに変える冬の名イベント「べっぷ鶴見岳大寒がまん大会」が2年ぶりに2022年1月23日(日)に開催されます。鶴見岳は、春は桜やミヤマキリシマ、夏は避暑、秋は紅葉、冬は霧氷と、一年通して自然を楽しむことができます。空中からの四季折々の風景を見下ろすことのできるロープウェイも見どころです。過酷な寒さを逆手に取り、様々な競技を地域の人々が協力して生み出した手作りの大会は老若男女問わず多くの挑戦者が参加しています。
■鶴見岳の霧氷
霧氷は氷点下で霧が発生したときに、樹木の枝などに氷がつく現象。山頂一帯が神秘的な世界となります。
■地獄の針仕事
氷水をいれたバケツに1分間手を浸けたあと、3本の針に糸を通すタイムの速さを競います。寒さに震える中、忍耐力と集中力が試される競技です。
■かき氷早喰い競争
氷でできたイスに座り、素手で氷の器を持ち、かき氷を食べるタイムの速さを競います。頭にツンとくるようなダイレクトな寒さを体験できます。
【「べっぷ鶴見岳大寒がまん大会」開催概要】
日程:2022年1月23日(日)10:30~13:00 予定 ※荒天中止
会場:鶴見岳山上広場特設会場
主催:別府ロープウェイ株式会社/0977-22-2277
URL:https://www.beppu-ropeway.co.jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。