毎年約6万株もの牡丹・シャクヤクが咲き誇る世界最大級の牡丹シャクヤク庭園「つくば牡丹園」(茨城県つくば市)は、今年は4月9日(土)から開園します。その種類は800種と多様性に富み、「トリビュート」、「令和」、「雪の舞」などの同園オリジナルの花や、「スカーレットオハラ」、「楊貴妃」などそのネーミングからして気になる注目の花もあり、それらが次々に咲いていく見逃せない44日間をこれから迎えます。
約2万坪もの自然の里山からなる同園では、有機物を酵素の力により短期間で発酵させ、良質な土壌を作る「農薬不使用・酵素農法」を20年以上実践しており、健康的な花を毎年力強くたくさん咲かせています。しかし、“美人薄命”と言われる通り、牡丹の花一輪一輪は3~4日で散っていく定め。期間中はたくさんの花々が主役を交代しながら園内を彩ります。ぜひこの機会に貴重な花景色を鑑賞ください。
■フォトコンテストやアートギャラリーを実施!
昨年大好評の「はいいろオオカミ + 花屋 西別府商店」による特別アートを展示した「Peony Gardenギャラリー」は本年もオープン。また、入園口でフォトフレームを貸し出して種類豊富なお花の中からじっくりお気に入りを見つけて、スマホなどで撮影して応募してもらうフォトコンテストも開催します。楽しい園内スタンプラリーも実施。今年で4年目を迎えるシャクヤク「令和」や大輪の牡丹、水面に浮かぶ5,000輪のシャクヤク、芍薬茶も楽しめるテラスカフェ、野菜の収穫体験など、ここでしか見られない美しい景観や経験がたくさんあります。
■「つくば牡丹園」とは
都心から車で40分の場所にもかかわらず、カワセミも訪れるほどの豊かな自然が広がる同園は、景観美しく、すり鉢状の敷地内に「百花の王」ともいわれる牡丹・シャクヤク合わせて800種6万株を植栽した、世界最大級の牡丹・シャクヤクの庭園。中には齢150年の古株やここにしかない珍しい種もあります。これら広大な土地がすべて農薬不使用・酵素農法で管理されているのが特徴で、土職人の心と技、独自の農薬不使用・酵素農法は、専門家や愛好家の間でも注目されています。地球にやさしい、子供も安心して土にまみれて遊べる貴重な場だから、園のテーマは「GO NATURAL」。思いっきり自然に触れてもらい、自然に回帰してもらう貴重な経験を提供しています。
【つくば牡丹園の概要】
名称/英語表記:つくば牡丹園 PEONY GARDEN TOKYO in Tsukuba
開園期間:2022年4月9日(土)~5月22日(日)
営業時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
※朝の時間帯は花の美しさが格別です
所在地:茨城県つくば市若栗500
入園料:大人 1,000円、小人(中学生以下)無料
※団体割引(20名様以上):20%OFF
※障害者手帳提示 :20%OFF
※ペットも入園できます。リードをつけて入園ください。
公式ホームページ:http://jp.peonygardentokyo.com
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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