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投稿日:2022.05.06 Fri

天空に咲く高嶺の花、『浅間高原シャクナゲ園』のシャクナゲ15万株が見頃。「浅間高原シャクナゲ園まつり」も開催  

天空に咲く高嶺の花、『浅間高原シャクナゲ園』のシャクナゲ15万株が見頃。「浅間高原シャクナゲ園まつり」も開催  

群馬県の西端、標高1400mのリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」が建つ群馬県嬬恋村では、間もなくシャクナゲの見ごろを迎えます。「浅間高原シャクナゲ園」では東京ドーム10個分の敷地に15万株のシャクナゲが咲き乱れ、赤やピンク・白い花で埋め尽くされる姿は圧巻。コロナウィルスの影響で休園が続いていましたが、2022年は3年ぶりに開園します。

■浅間高原シャクナゲ園 (開園期間2022年5月~10月)
嬬恋村で造園業を営んでいた坂井さん。絶対に不可能と言われたシャクナゲ栽培に日本ではじめて成功したと言われています。苦労の結晶であるシャクナゲの木を、嬬恋村の観光促進のために、惜しげもなく何万本も寄付し、それに感動した嬬恋村の村民ボランティアが一丸となって造園したのが「浅間高原シャクナゲ園」です。5月中旬から6月、地元で三ツ尾根と呼ぶ黒斑山(くろふくやま)山麓には嬬恋村のシンボルでもあるキャベツ畑が広がり、その奥の丘陵地に美しいシャクナゲが咲き誇る天空の花畑が見ごろを迎えます。               

【「浅間高原シャクナゲ園まつり」概要】
まつり期間中は、嬬恋土産やシャクナゲの苗木、飲料などの販売が行われます。広大な敷地の「浅間高原しゃくなげ園」。1周1時間の散策コースや展望台が整備されているので、お弁当を持参してのんびりするのもオススメ。駐車場からすぐにシャクナゲ園が広がっているので、歩くのが苦手な方も安心して楽しめます。(Mapを参考に計画をお願いします)。

会場:浅間高原シャクナゲ園 
期間:2022年5月11日(水)~5月29日(日)
開園時間:9:00~16:00(最終入園15:30)
入園料:1人300円(環境整備費)
問合わせ:嬬恋村観光協会(0279-97-3721)
※新型コロナウィルスの感染状況によって上記の内容が変更となる場合があります。
※休暇村嬬恋鹿沢からシャクナゲ園へは約15km、車で30分です。
マイカーかタクシーをご利用ください。  
URL:https://tsumagoi-kankou.wixsite.com/rhododendron-park

■キャベツ畑の奥にある秘境
51年連続出荷量日本一の群馬県産キャベツ。その中心をなすのが「嬬恋キャベツ」です。嬬恋村では4月後半よりキャベツの定植作業が始まっており、6月後半から10月の収穫期には1億5,000万個が出荷されます。「浅間高原シャクナゲ園」は、キャベツ畑を抜けた奥、浅間山の北麓に広がっています。

■休暇村は シャクナゲ園の維持保全に協力します
「浅間高原シャクナゲ園まつり」の期間中(5/11~29)、休暇村嬬恋鹿沢でもシャクナゲの苗を販売します。  販売した収益は園の維持管理のため、その全額をシャクナゲ園へ寄付します。
苗(1本)1,000円~2,000円(税込)
          
【休暇村 嬬恋鹿沢】
群馬県の西端、標高1400mの高原に建ち、周囲をカラマツやシラカバに囲まれ、ホテルから半径1400m以内に民家や観光施設が無い「ポツンと温泉リゾート」。広大な敷地の中にホテルやキャンプ場を始め、自然情報を紹介する鹿沢インフォメーションセンターや遊歩道などが整備されています。大浴場には1000年以上の歴史があるといわれる、名湯「鹿沢温泉」を引湯しています。浅間高原シャクナゲ園以外にも、花や新緑を満喫できるハイキングや登山コースが多数存在しています。

所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312
TEL:0279-98-0511
URL:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/

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Drive! NIPPON編集部

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