アイリンクス株式会社が展開するグループブランド「伊都安蔵里」は、福岡県嘉麻市の「寒北斗酒造」との初コラボイベントを企画。築170年の醤油蔵をリノベーションした糸島の店舗にて、寒北斗酒造の夏の新酒が存分に味わえる出張酒蔵開きを5月22日(日)に開催します。
【寒北斗酒造×伊都安蔵里】 出張酒蔵開きが実現
このたび、伊都安蔵里では、「寒北斗酒造」との初コラボイベントとして、夏限定の日本酒を存分に味わえる出張酒蔵開きを開催します。寒北斗酒蔵の蔵人をお迎えし、酒造りに掛ける想いや夏限定酒のこだわりなど、 ここでしか聞けない情報があるかもしれません。
当日は飲み比べ試飲チケットをひと口千円で購入すれば、事前予約の方限定で1,000円のところ1,250円分のチケットをお渡しします。
また、伊都安蔵里に併設する、銀座で創業38年のフレンチレストラン「伊都ドンピエール」では、出張酒蔵開きに合わせて糸島の美食材をつかったシェフ特製フレンチおつまみも当日限定で提供。
希少な季節限定の日本酒でプレミアムな体験をお楽しみください。
【概要】
開催日時:5月22日(日)13:00~16:00
場所:伊都安蔵里
住所:福岡県糸島市川付882
TEL:092-322-2222
URL:https://www.itoaguri.jp/
料金:1,000円から(チケット制)
当日の日本酒 ※予定:
・寒北斗シビエン夏生
・寒北斗シビエン夏火入れ
・寒北斗30VISION 吟のさと純米吟醸
・スリープストック 他
※振る舞い酒も用意。
■寒北斗酒蔵について
享保14(1729)年、初代矢野甚五平によって、玉の井酒造(後の寒北斗酒造)は誕生しました。日本酒造りにとって命ともいえる水は、英彦山系の雄峰・馬見山の湧き水を集める、清らかな嘉麻川の伏流水。その清澄な水を屋敷内の2つの井戸から汲み上げることができたため、感謝の想いを込めて「玉の井」と命名しました。それから約300年にわたり、日本酒造りに適したこの地で、たくさんの人々を笑顔にする酒造りを続けてきたのです。
新たな物語の始まりは30年前。「福岡の銘酒づくり」が動きだします。
日本中が美食ブームに沸く昭和59(1984)年、「福岡を代表する銘酒をつくりたい」と熱望する酒販店から相談を受け、新しい酒造りへの挑戦を決意。試行錯誤を経て辿り着いたのは、地元で古くから愛されてきた“福岡らしい味”を大切にしたお酒でした。酒米も可能な限り地元で栽培されたものを使い、飲み飽きることのない、気品ある味わいを追求した結果、「寒北斗」が産声を上げたのです。北斗星を信仰する地元の北斗宮の“北斗”をつけたその名には、「地元を愛し、原点を大切にする」という想いが込められています。
宿命の美酒は看板商品となり、社名も寒北斗酒造へ。次の30年に向け、物語は続きます。
昭和60(1985)年に「寒北斗 本醸造 生酒」を発売して以来、吟醸・純米吟醸・大吟醸と種類を増やし、全国のコンクールで数々の賞を受賞。これまで継承されてきた300年の伝統を守り続けるだけでなく、時代を越えて愛されるお酒造りのため、常にチャレンジを続けていく。新たな物語はもう、始まっています。
<ブランドサイト> https://kanhokuto.com/
■伊都安蔵里について
福岡県糸島市の山側にある、築170年の醤油蔵をリノベーションしたライフスタイルショップ。“つなぐ”をコンセプトにスタートし、時代や場所、人々がつながり豊かな暮らしを提案ショップとして新しい価値を生みだし続けています。
住所:福岡県糸島市川付882
TEL:092-322-2222
ホームページ:https://www.itoaguri.jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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