2022年6月18日、神奈川県厚木市にブルーベリーの摘み取り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」がグランドオープンします。
同園のブルーベリーは、おいしさのためのこだわり栽培を行なっています。土ではなくて、あえて鉢植えで栽培を行います。スポンジ状のものを鉢の中にしき詰め、養液を満たすことで、ブルーベリーの原産地であるアメリカの土壌環境を再現し、本来のおいしさを引き出しています。
また、電解水をつかった減農薬栽培にも力を入れています。農作物によっては、数十回以上の農薬散布がされていますが、電解水でイオンの力をつかって病害虫を防いでいるので、年に1~2回の農薬使用に抑えることに成功しています。
一般的にブルーベリーは、小粒で酸味に特徴のある果物だと思われてきました。でも、 本来のブルーベリーの味は、「甘み」と「酸味」と「香り」を味わえる果物です。ブルーベリーは追熟しない果物のため、スーパーなどの小売店には、完熟した果実が流通されない事情があります。また、粒の大きさも100円玉サイズのものから、品種によっては500円玉サイズまで大きくなるものも。
店頭では売られていない、完熟した本当のブルーベリーを農園で味わうことで、これまでの既成概念を変える体験ができます。
農園でブルーベリーを味わった後は、冷んやりとしたブルーベリースイーツドリンクが4種類用意されています。
神奈川県産牛乳100%使用の「ブルーベリーミルク」、酸味と甘味のバランスにこだわった「ブルーベリーヨーグルト」、魔法の粉を振りかけると青から紫に色が変化する「ブルーベリーサイダー」、シャリシャリの食感がクセになる「ブルーベリーフラッペ」が味わえます。冷たいジュースを片手に、木陰のテラスでゆったりとした時間をお楽しみください。
夏の到来を間近に控え、密を避けながら、 家族や友人と自然の中にお出かけしたい。そんなニーズはこれまでよりも一段と強く感じられるようになっています。
「Blueberry HILLS あつぎ」では、都内からも車で1時間程で行ける場所にありながら、小高い丘の上の自然豊かな場所で楽しめるブルーベリー体験を提供。
完全予約制のため、バスで観光客が押し寄せるような観光農園とは違い、密を避けながら自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
ブルーベリーの旬は、6月から8月。およそ80種類の品種を栽培しているので、タイミングによっていろいな味わいをが楽しめる農園です。
【農園概要】
Blueberry HILLS あつぎ(ぶるーべりーひるずあつぎ)
場所:神奈川県厚木市上荻野2500近郊農地
TEL:070-8490-1166
Email:info@blueberryhills.jp
Webサイト: https://blueberryhills.jp
農園主:渡辺 豊(わたなべ ゆたか)
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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