旧古河庭園は、約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目・小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、国内でも貴重な庭園。
紅葉の見頃に合わせて、新たにイベント「紅葉とバラ、和と洋の秋」が開催されます。
旧古河庭園は日本庭園の紅葉の色づきもすばらしく、イベント期間中は園内全域が鮮やかな色に包まれます。洋風庭園のバラも咲いているので、紅葉とバラ、両方楽しめるほか、同社独自の和と洋の秋が楽しめます。
和と洋、そして紅葉とバラ。
相反する魅力が美しく溶け合う、非日常の景色をお楽しみください。
【紅葉とバラ、和と洋の秋】
紅葉の見頃は11月中旬頃から12月上旬にかけてと予想されています。バラで有名な同園ですが、実は紅葉の色づきもとても鮮やかで美しく、おすすめポイントは「和だけではない、洋の紅葉も楽しめる」ということ。洋館を入れたモミジのアングルは他ではなかなか見られない情緒ある秋景色と言えるでしょう。
日本庭園は京都の著名な庭師・七代目植治の作品。日本庭園史には絶対に欠かせない植治の庭は都内では数えるほどしかありません。
最近では、日本庭園内に設えるモミジの手水鉢もインスタ映えスポットとして人気を集めています。
開催日時:2022年11月12日(土)~12月4日(日)
9:00~17:00(最終入園は16:30)
<秋を彩る演奏会 津軽三味線>
日時:12月3日(土)12:00/15:00(各回約30分)
※雨天中止
場所:洋館横芝生広場
参加費:無料(入園料別途)
<庭園ガイド>
庭園ガイドボランティアによる、紅葉した日本庭園を中心としたガイドを開催します。
日時:土曜・日曜日・祝日 各日11:00、14:00(各回約60分)
※雨天中止
集合:サービスセンター前
参加費:無料(入園料別途)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人数を制限して実施。
【旧古河庭園について】
入園料:一般 150円、65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
※洋館は別途入館料がかかります。
団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。
問い合わせ:旧古河庭園サービスセンター(東京都北区西ヶ原1-27-39)
TEL:03-3910-0394
詳細URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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