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投稿日:2022.11.07 Mon

紅葉が美しい東京・秋川渓谷で新たな観光モビリティ「東京渓谷サイクリング」がスタート!乗り捨ても可能に

紅葉が美しい東京・秋川渓谷で新たな観光モビリティ「東京渓谷サイクリング」がスタート!乗り捨ても可能に

東京都あきる野市、JR武蔵五日市駅前で地域観光の拠点施設を運営する東京裏山ベースでは、人気の温泉施設・秋川渓谷瀬音の湯付近(十里木)で乗り捨て可能な電動アシスト自転車シェアサイクルサービスを2022年11月1日から開始しました。

秋川渓谷は、アップダウンのある地形の中に地域資源が散在するのが特徴的。体力的に負荷が少ない電動自転車があれば、地域が長年抱えていた二次交通の課題を発展的に解消できるかもしれない。東京裏山ベースでは、「移動そのものがアトラクション」という新たなコンセプトで、立体的な地形と豊かな自然をじかに感じながら走る移動そのものを、同社が提唱する「自然体感型ツーリズム」の重要な要素の一つとして打ち出しています。自然や健康をキーワードとした現代の旅の新たな形を提案。

秋川渓谷エリアの中でも、今回貸出ポートが設置される武蔵五日市駅~十里木の間は、すぐ近くに清流が流れ、秋川渓谷らしい里山風景や寺社仏閣なども点在し、東京とは思えないローカルトリップが楽しめると人気を集めています。この時期にオススメの紅葉スポットとして、一対の大銀杏が圧巻の「広徳寺」や紅葉に色づく渓谷に橋がかかる風景が美しい「石舟橋」、同じく紅葉する渓谷沿いの温泉施設「瀬音の湯」など、知る人ぞ知る穴場スポットが満載です。

■渓谷サイクリング体験ツアーを実施
東京裏山ベースでは、これらの紅葉スポットを自転車で巡れるガイド付きの渓谷サイクリング体験ツアーを11月12日(土)と13日(日)、さらに赤色の紅葉が見頃を迎える11月27日(日)に開催が予定されています。地域を知り尽くしたエコツアーガイドの案内で、アップダウンの多い立体的な地形を体感的に楽しみつつ、とっておきの紅葉と秋の秋川渓谷らしい風景を発見してみませんか。

■電動アシスト自転車は無人で貸し出し・返却が可能
「東京渓谷サイクリング」では、JR武蔵五日市駅前と瀬音の湯付近(十里木)に無人で貸し出し・返却ができるポートを新たに設置。乗り捨て(片道利用)を可能にすることで、例えば「行きは自転車・帰りはバス」といった柔軟な利用とより自由度の高い地域周遊が可能になります。

【サービス概要】
利用料金:30分毎330円(アプリで会員登録とクレジットカード登録が必要)
※1日の最大料金は3500円
※アプリ無しで自転車をレンタルできる1日パス(カードキー)も販売。
※事前に利用日の予約も可能で、その場合には駅前の東京裏山ベースにて自転車の乗り出しも可能
※詳しくは「東京渓谷サイクリング」のウェブサイトを参照。
URL:http://keikokucycling.tokyo/

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Drive! NIPPON編集部

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