岡山県岡山市、両備グループの国際両備フェリー株式会社と瀬戸内観光汽船株式会社により、岡山・日生・高松と小豆島を結ぶ3航路が運航されています。
多くの方々にフェリーの発着地である小豆島の魅力を知ってもらいたいという思いから、今回、小豆島で冬の風物詩でもある「銚子渓・お猿の国」の猿団子をはじめとする見どころを紹介します。
冬のこの時期にしか見られない心和む猿たちの可愛いらしい様子を楽しみに、船に乗って小豆島へ足を運んでみませんか。
小豆島の観光めぐりは、 車が必須。 お得にマイカーで小豆島の旅を楽しめる両備グループの旅行商品「マイカープラン」の利用もおすすめしています。
■銚子渓・お猿の国とは
銚子渓は寒霞渓と並び称される小豆島の代表的な景勝地。その渓谷に暮らす猿たちと大自然のなかで触れ合うことができるのが、この自然動物園「銚子渓・お猿の国」です 。
お猿の国の頂上にある「仙多公峰展望台」から景色を眺めたり、エサやり場でお猿さんたちにエサをあげたり。家族や友達と楽しめるスポットが満載です。
■猿団子とは?
猿団子とは、例年2月下旬ごろまで見られる小豆島の冬の風物詩で、猿たちが寒さに耐えるために団子のように集まる様子のことをいいます。
厳しい冬の寒さのなかでも、猿たちの可愛らしい光景をみると心がほっと温かくなります。
【小豆島銚子渓 自然動物園お猿の国 公式情報】
http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/
<その他の冬の小豆島の魅力紹介>
■満天の星空は一見の価値あり!寒霞渓山頂と四方指展望台
小豆島の星空スポットは、「寒霞渓山頂」と小豆島唯一の高原である「四方指展望台」です。紅葉の名所である寒霞渓は、星空観察のスポットとしてはあまり知られていませんでしたが、2021年から、星空ナイトツアーも試験的に開催され、人気に。一方、四方指は眼下に瀬戸内海が見渡せる風光明媚な高原です。標高777mからの眺めは絶景で、晴れた日には遠く瀬戸大橋、大鳴門橋も一望することができます。特に冬は空気が澄んでおり、煌めく数多くの星々が手に届くくらいに間近にひろがります。
お出かけには路面凍結と防寒具をお忘れなく。この冬の時期ならではの絶景をぜひ堪能ください。
■冬の新名物「小豆島あったか海幸鍋&海幸めし」
宿泊施設、飲食店が島のおいしいものを使った冬グルメを開発。
小豆島観光協会では、小豆島の冬の魅力を感じてもらおうと、宿泊施設・飲食店が連携した、島の冬の食材と名産品を取り入れた各施設自慢の冬グルメを開発し、期間限定で提供しています。
国際両備フェリーが運営するオーキドホテルも、小豆島近海で採れる新鮮な魚介類と季節の野菜をホテル特製の「ひしおタレ」のお鍋でいただく料理を開発し、1泊2食付ご宿泊プランの夕食メニューとして提供されています。この機会に、各施設ともに特徴ある冬の一品を小豆島で堪能下さい。
開催期間:12月15日から2023年3月まで(施設によって変わります)
参加施設:オーキドホテル、旭屋旅館、オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル、国民宿舎小豆島、小豆島オリーブユースホステル、創作郷土料理暦(こよみ) 他
■両備グループのマイカープラン
【マイカー・レンタカーで行く小豆島の旅!】
往復フェリー台※お車一台(6m未満)+1泊2食(夕・朝)付のお得なプランです。出発は、新岡山港、日生港、高松港の3航路から選べます。
<オーキドホテル宿泊プラン>
観光した後は、港に面したホテルでゆっくりくつろぎ、夕食は小豆島のご当地グルメや海の幸が堪能できます。
温泉で疲れを癒し、翌日ものんびりと島を観光できるので、小豆島を満喫したい方におススメのプラン。
旅行代金:4~5名1室利用11,800円~18,800円
<オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル宿泊プラン>
オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルから見える夕日は日本夕日百選にも選ばれています。瀬戸の夕陽を眺めながら、ゆったりと流れる時間を優雅に過ごせる最高のリラクゼーションを提供。
旅行代金:4~5名1室利用14,800円~22,800円
プランの詳細、予約・お問合せは、両備小豆島フェリーグループ公式HPからご確認ください。
URL:https://ryobi-shodoshima.jp/mycar-plan/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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