観光業界を支援するために10月からスタートした「全国旅行支援」は、2022年12月27日宿泊分を対象とするクーポン配布が行われていましたが、2023年1月10日から再開し、3月31日まで延長されることが発表されました。この全国旅行支援期間中、熱海市内では「熱海梅園梅まつり:1月7日~3月5日」と「あたみ桜糸川桜祭り:1月7日~2月5日」が開催されます。
■第79回熱海梅園梅まつり開催【1月7日~3月5日】
1886年(明治19年)に開園した熱海梅園は、毎年11月下旬~12月上旬に第一号の梅の花が開きます。樹齢百年を越える梅の古木を含め、60品種469本(2020年11月)の梅が咲き誇り、早咲き→中咲き→遅咲きと順番に開花していくので、お祭り期間中に梅を楽しむことができます。期間中、園内には足湯や飲食出店・土産店もオープン。日によって熱海芸妓連演芸会や剣舞、大道芸、甘酒無料サービスなどのイベントが実施される予定です。
<イベント概要>
開催場所:熱海梅園
開催期間:2023年1月7日(土)~2023年3月5日(日)
開催時間:8:30-16:00(時間外は無料開放)
料金:
・熱海市内宿泊者・熱海市民・湯河原町民:100円
・団体(11名以上):200円
・一般:300円
・中学生以下:無料
■第13回あたみ桜糸川桜まつり開催【1月7日~2月5日】
早咲き「あたみ桜」の名所とされる熱海市中心街の糸川遊歩道。例年1月初めから1カ月程度、濃いピンク色の花を咲かせます。期間中はライトアップを行うほか、土日祝日には桜茶を振る舞うサービスも。
<周辺のあたみ桜>
⽷川沿い(57本)、さくらの名所散策路(87本)、梅園前市道(23本)、海浜公園(11本)、渚小公園(15本)、親水公園渚デッキ(17本)ほか、サンレモ公園、釜鳴屋平七像、梅園内、市役所花ひろば、貫一ホテル斜め前、伊豆山国道交番前、姫の沢スポーツ広場駐車場前、来宮駅前など
春の訪れを感じに熱海を訪れてみませんか。
【全国旅行支援】
実施期間:2023年1月10日(⽕)~2023年3月31日(金)
※上記期間中に予算の上限に達した場合、予約受付を終了します。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、キャンペーンの停止や 中止等、期間を変更する場合があります。
割引率:20%(一律)
補助上限額:1名1泊あたり3,000円
クーポン券:平日2,000円・休日1,000円
※宿泊日とその翌日が共に休日(土・日・祝)の場合にはその宿泊は休日、それ以外を平日と扱います。(日帰りは土・日・祝日を休日、それ以外を平日)
対象商品:1人1泊当たりの旅行代金が平日3,000円以上、休日2,000円以上の旅行商品(※正式発表待ち)
ご利用方法:宿泊日当日、宿泊施設にて「参加同意書兼受領確認書」を記入の上提出、併せて「身分証明書」と「ワクチン3回接種済証又は有効な陰性証明」を提示。
※その他の利用方法は、下記HPをを確認ください。
URL:https://www.shizuokagenkitabi.jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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