伊達家御用蔵としての歴史と品格を受け継ぎ、その暖簾を守り発展させてきた仙台伊澤家 勝山酒造。
現在は25カ国に輸出されており、国内外のコンテストにて何度も世界一位に輝くなど、世界的に認知された仙台の酒蔵です。
時代とともに生まれ変わる上杉の地で共に生まれ変わり、地元の人々をはじめ、多くの人々を魅了する仙台の名所となること、また、より魅力的で活気のある街にすることに貢献したいとの思いが込められたレストランが、2023年1月17日(火)にオープンとなります。
レストランは、藩政時代に建てられた歴史的建造物である旧蔵をリノベーションし、新旧和洋織混ざった独特の美しい空間。料理やお酒は、元勝山館のシェフとソムリエが腕をふるいます。仙台伊澤家が継承してきた「一食懸命」の精神と、勝山酒造が得意とする海外のSAKEシーンを組み合わせた、"食と酒のペアリングコース"を存分に堪能ください。
■地元から世界へ、世界から地元へ
天井には壮観の大きな梁、床には勝山館で使用していたものと同じ大理石を敷き詰め、新旧が融合した美しい空間に目が奪われます。夜はバーカウンターの大きなガラス越しに、ライトアップされた伝統的建築様式である土蔵を一望。創業の江戸時代に建てられた旧蔵は、仙台城下町であった由緒ある文教の街上杉を、上杉たらしめるランドマークとして、地元の人々に330年以上にわたり愛されてきました。
<レストラン>
元勝山館パドリーノ・デル・ショーザンの副料理長が、フレンチを基調に、和の要素を織り込んだ季節の品々を、コース料理で提供。
複数の日本酒・ワインを少量ずつ楽しめるペアリングコースをメインとして味わうだけでなく、希望や好みに合わせて、ソムリエが日本酒・ワインを提案してくれます。
※レストランは完全予約制(バーのみの利用は予約不要)
<バー>
高級酒勝山をお得な蔵元価格で、グラス1杯からで楽しめます。
レストランのテーブル席とはガラリと雰囲気が異なる自由でスタイリッシュな空間。勝山が得意とする海外のSAKEシーンを演出します。
また、庭にある土蔵の中は、実はワインセラーになっており、勝山館時代からの東北有数のワインコレクションも引き続き提供。食事も、レストラン併設のバーならではのこだわりの逸品が楽しめます。
バーカウンターから眺めるライトアップされた土蔵は幻想的。夜風が気持ちよい季節には、テラス席(初夏~)もおすすめです。
【概要】
住所:宮城県仙台市青葉区上杉二丁目10番57号
TEL:022-213-9188
予約開始:2023年1月14日(土)
当面はディナー・バーのみの営業となります。
不定休につき、営業日は以下の予約サイトから確認できます。
予約サイトURL:https://yoyaku.toreta.in/shozan-sendai
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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