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トップページ >温泉宿とその女将たち

投稿日:2023.02.15 Wed

更新日:2023.03.31 Fri

富山県 宇奈月温泉「ホテル黒部」女将 中島ルミ子さん

富山県 宇奈月温泉「ホテル黒部」女将 中島ルミ子さん

黒部渓谷の玄関口に位置し、日本一の透明度と言われる清らかな湯をたたえる宇奈月温泉。「ホテル黒部」は温泉地の最上部にあり、ホテルの対岸にはシーズン中になると黒部渓谷トロッコ電車が走るロケーションを誇ります。大自然の中でゆったりと浸かる名湯と新鮮な富山の幸、温かなおもてなしにひかれてリピーターが続々。常連客に愛されつつ挑戦を止めない同ホテルの女将、中島ルミ子さんに、さまざまなお話を聞きました。

トロッコ列車に手を振りながら、楽しく温泉三昧

トロッコ列車に手を振りながら、楽しく温泉三昧

宇奈月温泉の源泉地から最も近い同ホテルでは、新鮮ないで湯が大きな自慢。男女の大浴場は各50名ずつ入浴できるゆとりの広さで、一面の窓から四季折々の景色を望めるのが幸せです。内湯の外に設けられた露天風呂は、豊かな自然と溶け合い、対岸にトロッコ電車を眺められて気分爽快。少し深めなので座ると肩まで浸かることができ、冬でも芯からぽかぽか温まります。湯上がりに黒部の名水と豊富なアメニティでケアし、美に磨きをかけてみては。

海まで30分。魚介の宝庫、富山湾の幸を贅沢に

海まで30分。魚介の宝庫、富山湾の幸を贅沢に

山深いロケーションと思いきや、実は海まで車で30分。山の幸と海の幸を贅沢に欲張ることができます。魚介の宝庫といわれる富山湾の幸が夕食を彩り、冬はとくに名物がずらり。ズワイガニをはじめ、2月末までブランドの寒ブリ、3月はホタルイカがお目見えし、とれたて直送の旬の味わいは格別です。名水が育む富山のお米や地酒とともに、ご馳走を召し上がれ。夕食・朝食ともにモダンな食事処や個室で心おきなくいただけます。

全室が、雄大な自然とトロッコ電車ビュー

全室が、雄大な自然とトロッコ電車ビュー

春の桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪。季節ごとに趣を変える黒部渓谷の大自然と、トロッコ電車(春~秋に運行)を全室から愉しめる、絶好のロケーションが自慢。喜多館6階は2017年に「黒部渓谷ビュー和モダンフロア YAMABIKO」として、窓辺にベッドを設えた和モダンの和洋室にリニューアルしました。絶景を眺めながら目覚める朝は、旅先ならではの至福。3~5階も、窓辺を小上がりスタイルにした客室へとリニューアル中なのでお楽しみに。

鉄道にカレー。社長の趣味が高じた新たな名物が続々

鉄道にカレー。社長の趣味が高じた新たな名物が続々

好奇心旺盛な社長の趣味が高じて、新たな名物が次々に誕生しています。2022年1月に、トロッコ電車を眺める立地と鉄道の趣味を生かした「鉄道部屋」がオープン。Nゲージが走る大人用、プラレールのある子ども用と2タイプあるので、ファンは必見です。また、オリジナルの「黒子のカレー」にも注目を。カレー好きなあまりにレシピ開発にのりだし、ホテルやオンラインショップで販売したところ一躍人気に。地元酒造の酒粕を隠し味にした懐かしい味わいはお土産にも最適です。

スタッフの健康を守り、ハッピーが連鎖する宿を目指す

スタッフの健康を守り、ハッピーが連鎖する宿を目指す

地元のフリーアナウンサーとして活躍していた中島ルミ子さんが、旅館業という別世界に飛び込んだのは2000年のこと。ホテル黒部の跡取りである現社長との運命的な出会いがきっかけでした。「当時、富山国体の総合司会に抜擢されて準備に忙しく、結婚は頭にありませんでした。そんなタイミングで当時の(社)富山県観光連盟に勤めていた主人と出会い、なんと7ヶ月後に結婚したんです」。キャリアと人生の大舞台が重なったものの、愛する人と家族になれる喜び、そしてご主人の胆力に惹かれ、迷うことはなかったそうです。

女将業とアナウンサー業は、人とのつながりを大切にする仕事という共通項があったと言います。「大女将がおおらかに見守ってくださり、若女将として自然に仕事を覚えることができました。3人の子育てと、たまにアナウンサーの仕事も同時並行することができましたね」と充実した毎日を振り返ります。

2018年に世代交代し、女将として宣言したのは「みなさんの心と体の健康を守ります」というメッセージ。「裏方を支えるのが女将の大きな役目です。従業員のハッピーな心持ちは必ずサービスに現れますから」。健やかなスタッフ陣によるおもてなしは、業界紙のランキングでも高く評価されるように。「最初に掲げた目標である『リピーターで満室になる宿』の想いは今も変わりません。何度も訪れたくなる旅先の我が家を目指していきたいですね」

ホテル黒部
住所/富山県黒部市宇奈月温泉7
TEL/0120-62-1334

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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