岡山・日生・高松と小豆島を結ぶ3航路を運航する、両備グループの国際両備フェリー株式会社と瀬戸内観光汽船株式会社では、お得に旅するプランなどが販売されているほか、小豆島の春の訪れを堪能する名所や、オススメお花見ポイントなどが紹介されています。
両備グループで販売されている旅行商品「マイカープラン」は、全国旅行割の「新うどん県泊まってかがわ割」の割引対象(キャンペーン期間:3月31日まで)となっています。ほかにも、フェリーの往復+お弁当のついた「日帰りマイカープラン」など、お得な旅行商品を利用して、この時期にしか見られない小豆島の風情を楽しみに、船に乗って出かけてみませんか。
<小豆島お花見おすすめポイント>
■常光寺(小豆島霊場第八番札所)
小豆島の常光寺にしか咲かない、島の固有種「ジョウコウジザクラ」。
淡いピンク色をしたジョウコウジザクラは、花形が大きく、一見ソメイヨシノに似ていますが、品種は異なるのだそう。本数は多くありませんが、大きな花形で存在感を感じられるその姿は、境内にあたたかい春の訪れを感じさせます。例年は2月末から3月末ごろが見頃ですが、今年は寒い日が多かったため開花が遅れているのだとか。
<小豆島霊場第八番 常光寺 公式情報>
http://joukouji.org/
■タケサン農園
鮮やかなピンクの「河津桜」と、可愛いらしい黄色の花を咲かす「ミモザ」のコントラストが織り成す様子は、小豆島に春の訪れを感じさせます。また、花の香りに誘われてやってくる「メジロ」が近くで観察できるのも魅力の一つ。満開のシーズンになると、レジャーシートを持参してお弁当を食べながらお花見を楽しむ人々で賑わいます。ほかにも、オリーブやラベンダー、ハーブなども栽培されているので、季節毎に散策が楽しめます。農園までは各港から距離があるので、車で行くのがオススメ。
見ごろ:3月上旬
<タケサングループ 公式情報>
https://takesan.co.jp/
■城山公園
映画「二十四の瞳」やドラマ「Nのために」などの撮影場所としても知られるこの公園内には、約100本の桜が植えられており、道の両側の桜並木がまるでトンネルのようで幻想的。この桜のトンネルを進んで行った先、標高110メートルの頂上からは青い瀬戸内海と桜の競演が楽しめます。
また、公園山頂の最奥にはドラマのセットとして使われた「桜花亭」と呼ばれる展望台があり、そこからの眺めは絶景。天気が良ければ四国まで見渡すことができます。
見ごろ:3月下旬~4月上旬
■池田港公園
高松港⇔小豆島池田港行きのフェリーが運航している池田港のすぐ横には、海を感じながら遊具で遊ぶことのできる公園があります。広い芝生もあるので、レジャーシートを敷いてお花見をしたり、フェリー乗船までの待ち時間にも気軽に立ち寄れるスポットとしてもオススメ。タイミングが合えば桜とフェリーを一緒に撮影することも。
見ごろ:3月下旬~4月上旬
■馬越峠の桜並木
車窓から眺める春の景色には、このドライブコースがオススメ。小豆島の北側を目指して車を走らせ、小豆島大観音の前を通り過ぎると馬越峠の桜並木が見えてきます。桜が吹雪くと道路一面がピンク色になり、窓から感じる風が心地よいです。
見ごろ:3月下旬~4月上旬
【マイカープラン詳細URL】
https://ryobi-shodoshima.jp/mycar-plan/
フェリー時刻
■日生港⇔小豆島大部港(フェリー約60分) 運航会社:瀬戸内観光汽船
【日生港発】8:00/10:45/13:20/16:20
【大部港発】9:20/12:00/15:00/18:15
■新岡山港⇔小豆島土庄港(フェリー約70分) 運航会社:国際両備フェリー
【新岡山港】6:20/8:40/10:10/11:40/14:00/15:40/17:00/18:30
【土庄港発】7:00/8:40/10:10/11:40/14:00/15:40/17:00/18:30
■高松港⇔小豆島池田港(フェリー約60分) 運航会社:国際両備フェリー
【高松港発】6:50/8:32/9:30/11:10/12:10/14:10/14:48/16:47/17:40/19:30/20:30
【池田港発】5:30/7:10/8:10/9:50/11:00/13:00/13:40/15:30/16:25/18:00/19:00
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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