2023年3月20日(月)、ワイナリー・ショップ棟とレストラン棟を兼ね備える複合施設「STARRACE KOMORO(スタラス小諸)」が、長野県小諸市の飯綱山公園敷地内にオープンされました。
小諸市で農業やワイン造りを事業運営する株式会社Greve.tによって誕生した同施設のコンセプトは、「農業で人と人をつなぎ、ふれあいを生み出す」。農業と食を通して、観光や交流、自然との触れ合いなど、さまざまな体験を提供し、公園や周辺地域の活性化を目指しています。
公園でただくつろぐのもよし、ワインを楽しんだり、食事を楽しんだりするのもよし。小諸の自然に囲まれ、リラックスした休日を過ごすのにぴったりです。
■農業で人と人をつなぎ、ふれあいを生み出す
軽井沢から車で約30分。STARRACE KOMORO(スタラス小諸)がある飯綱山公園は、小諸高原美術館やドッグランなども併設している自然と眺望豊かな公園です。浅間山、南アルプス、晴れた日には富士山まで見渡すことができる雄大な景色を楽しめます。
同施設は、ワイナリー・ショップ、本格レストラン、テイクアウトコーナー、農作物直売などの物販、地域農業・ワインに関する情報発信の場。 また、農業体験ができる体験型公園施設として、公園利用者と地域住民が交流できる場でもあります。
■「ワインで人と農業をつなぐ」株式会社Greve.tについて
STARRACE KOMORO(スタラス小諸)の運営会社である株式会社Greve.t(グレーべ)は、耕作放棄地を改めて耕しブドウ畑への蘇らせることで、新しい風景を作ることを目指したワイン造りをはじめました。
豊かな自然と歴史を感じる街並みが四季折々の表情をみせる詩情あふれる小諸市は、北に雄大な浅間山、南西に千曲川が流れる自然豊かなまち。年間を通じて雨の日が少なく、豊富な日射量と大きな寒暖差があり、国内でも屈指の晴天率を誇るブドウ栽培に適した地域です。
株式会社Greve.t(グレーべ)はこの小諸の地で、標高650-950mの市内に点在する耕作放棄地を開拓し、欧州系品種を中心に約18,000本のブドウを栽培。必要最低限の農薬で自然を尊重し小諸市でしか表現できない味わいを目指しています。
テロワールと称されるように、ワインの味わいはブドウの生育地の土壌、地勢、気候に関係すると言われています。STARRACE KOMORO(スタラス小諸)にて開業するワイナリー・ショップ棟は、“大地”をテーマにしたインテリアデザインで、圃場の力強さと、生産されるワインの繊細な香り、色、味を感じる空間です。
【施設情報】
名称:STARRACE KOMORO(スタラス小諸)
施設構成:ワイナリー・ショップ、レストラン、テイクアウト、農業体験、ドッグラン、芝すべり広場、キッズパーク
所在地:長野県小諸市大字諸字東房151-1(飯綱山公園内)
TEL:0267-41-0042(ワイナリー)
開業日:2023年3月20日
事業主・運営管理:株式会社Greve.t
アクセス:
[自動車でのアクセス]
・上信越自動車道 小諸インターチェンジより約5分
・JR北陸新幹線 軽井沢駅より約30分
・JR北陸新幹線 佐久平駅より約20分
[電車でのアクセス]
・JR/しなの鉄道 小諸駅よりタクシー約10分
・JR/しなの鉄道 小諸駅よりバス乗車約10分
STARRACE KOMORO 公式サイト:https://www.starrace.jp
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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