日本一のバラの産地として知られる富山県射水市にある体験型陶芸文化施設 射水市陶房「匠の里」では、香り高い食香バラの魅力を五感で楽しむ、食香バラの早朝花摘み体験&ワークショップが開催されます。
今年は食香バラの魅力をさらに五感で感じてもらえるよう、昨年好評だった朝摘み体験会の企画にワークショップを追加した内容。また香り高い食香バラを味わいつくす、バラの朝食会付き贅沢フルコースも楽しめます。
「食香バラの早朝ワークショップ」は今後、5月17日(水)、19日(金)、21日(日)、24日(水)、31日(水)、6月4日(日)、7日(水)、9日(金)、11日(日)、14日(水)に開催予定。
朝食会付き「食香バラの贅沢フルコース」は、5月16日(火)、26日(金)、28日(日)、6月2日(金)の計4回開催予定で、各回参加申し込み受付中です。
食香バラが開花の最盛期を迎える今の時期だけの、期間限定バラの朝摘み体験イベントです。
自然豊かな射水市の魅力とともに、バラの世界にたっぷりと浸ってみてはいかが。
■食香バラの早朝ワークショップ
「食香バラの早朝ワークショップ」は、食香バラの魅力を五感で存分に感じられる三部構成。
①食香バラの圃場で早朝花摘み体験
②食香バラのジャン(砂糖を用いた非加熱ジャム)やルームフレグランスを作るワークショップ
③食香バラの歴史や効能を学ぶセミナー
早朝の里山、爽やかな空気の中、朝露残る開きはじめのバラを香りの最も高いタイミングで収穫します。食香バラの香りを堪能したあとは「匠の里」研修棟にて、食香バラのジャンやフレグランスをつくるワークショップと、食香バラの歴史や効能などを学ぶセミナーを受講していただきます。
食・香・効能・歴史・文化の面から食香バラの魅力や奥深さをより感じていただける内容となっております。
【開催概要】
日時:
5月17日(水)、19日(金)、21日(日)、24日(水)、31日(水)
6月4日(日)、7日(水)、9日(金)、11日(日)、14日(水)
※各日とも6:00~8:30
集合場所:射水市「陶房 匠の里」駐車場 (富山県射水市水戸田17甲)
集合時間:6:00
スケジュール:
6:00~7:00 バラの圃場で食香バラを朝摘み
(案内:いみず食香バラ研究会 福井有希夫氏)
7:00~8:30 匠の里 研修棟 にてバラのジャン作り&フレグランス作り
バラ茶をいただきながら、食香バラの歴史や効能などのレクチャー
(講師:公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会 名誉本部講師 花まつフラワーアカデミー主宰 石崎弥佳)
参加費:一人 5,500円(税込)
※ 摘み取り、ワークショップ、花代(食香バラ)の費用がすべて含まれます。
持ち物:長靴、帽子、雨天の場合は雨具など ※雨天決行。
詳細、参加申し込みはこちらから:
http://peatix.com/event/3582477
■食香バラの贅沢フルコース
「食香バラの贅沢フルコース」は、「食香バラの早朝ワークショップ」に、食香バラを使ったお料理のブレックファースト(朝食会)が付いたバラづくしの贅沢な内容です。
朝食会では、地元で活躍の村中 勇治シェフによる、素材にこだわった自然派イタリアンレストラン〈ローズ・エ・ロメオ(私は薔薇)〉にて、ここでしか味わえないバラ香るメニューの朝食を堪能。
体中でバラを味わう、バラの香りに包まれた優雅なひとときをお楽しみください。
【開催概要】
日時:5月16日(火)、26日(金)、28日(日)、6月2日(金)
※各日とも6:00~11:00
集合場所:射水市「陶房 匠の里」駐車場 (富山県射水市水戸田17甲)
集合時間:6:00
スケジュール:
6:00~7:00 バラの圃場で食香バラを朝摘み
(案内:いみず食香バラ研究会 福井有希夫氏)
7:00~8:30 匠の里 研修棟 にてバラのジャン作り&フレグランス作り
バラ茶をいただきながら、食香バラの歴史や効能などのレクチャー
(講師:公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会 名誉本部講師 花まつフラワーアカデミー主宰 石崎弥佳)
8:30~8:45 レストランに移動(各自 自動車にて)
8:45~11:00 レストラン「ローズ・エ・ロメオ(私は薔薇)」にて、バラのブレックファースト
(射水市安吉65-2)
参加費:一人 11,000円(税込)
※ 摘み取り、ワークショップ、朝食、花代(食香バラ)の費用がすべて含まれます。
持ち物:長靴、帽子、雨天の場合は雨具など
※雨天決行。
詳細、参加申し込みはこちらから:
http://peatix.com/event/3582474
■食香バラとは
唐の時代から1,300年もバラの栽培が続くバラの村「玫瑰鎮(めいくいちん)」の自生種が改良され、美容と健康の中医薬として、精神安定やリラックス効果が期待できるとされ活用されてきた平陰玫瑰。2012年に薬食同源の中国医学理論に基づいて中国政府より新資源食品に認定された唯一の品種です。
馥郁とした香りの高さと、無農薬で育つ特性、ワックス成分が少なく食用に適した柔らかな花弁、そして機能性の高さが特徴で、香り成分シトロネールをブルガリアローズの8倍、炎症抑制効果のゲラニオールを240倍持ちます。
■日本一の食香バラの産地、富山県射水市
この素晴らしいバラを射水市の特産物とすることを目的に、2022年から食香バラの本格的な栽培が富山県射水市でスタートしました。昨年は1,500㎡の圃場に510本を定植。2023年には、現在887本の食香バラが植えられており、日本一の規模の食香バラの畑となりました。
育てている食香バラは、「豊華(ほうか)」「紫枝(ずず)」「唐華(とうか)」の3品種。食用に適した香りの高いバラを、完全無農薬で育てています。
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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