2023年7月26日(水)・27日(木)の2夜、皇居千鳥ヶ淵にて千代田区の夏の風物詩「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」が開催されます。「船上贈り灯」「贈り灯」への参加申し込みは、いずれも6月20日(火)より受付が開始されました。
昭和33年から続く千鳥ヶ淵の灯ろう流し。戦後の荒廃した人々の心を癒やそうという思いで始まったといわれています。昨年開催したボートから水上へ放つ「船上贈り灯」に、約4,500組もの申込みがあり、抽選で160組の方々が参加。今年は5月に新型コロナウイルス感染症が感染症分類5類へ移行した初めての夏。都内有数の桜の名所「皇居 千鳥ヶ淵」にて、2,000個の灯ろうが浮かぶ美しい風景に魅了されるでしょう。
人々の感謝や希望、平和への願いが込められた多くの灯ろうが「贈り灯」として水面に放たれます。都心にいることを忘れてしまうほどの幻想的な世界を、この機会にぜひ体感してみてください。
【開催概要】
日時:2023年7月26日(水)・27日(木) 19:00~20:00(18:00 頃 乗船開始)
※雨天・荒天中止
料金:観覧無料
場所:千鳥ヶ淵ボート場(三番町2先)/千鳥ヶ淵緑道/九段坂公園(九段南2-2-18)
アクセス:地下鉄「九段下駅」2番出口・徒歩10分/地下鉄「半蔵門駅」5番出口・徒歩10分
主催:一般社団法人千代田区観光協会/千代田区
■参加方法
さまざまな想いを込めた灯ろうを、「贈り灯」として千鳥ヶ淵に放ちます。
「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」には、2つの参加方法があります。
(1)「船上贈り灯」(抽選)
当日会場にてボートに乗船し、幻想的な光に包まれる水上から、直接灯ろうを流すことができます。
対象:1日60艘(抽選/1艘3名まで)
※乳幼児も1名と数えます。
参加費:1艘5,000円(灯ろう代、ボート使用料込)
申込方法:公式サイト内の申込フォームよりお申込み
申込期間:6月20日(火)~ 6月30日(金)まで
※抽選結果は7月5日頃に連絡
(2)「贈り灯」(事前・当日購入)
灯ろうに願いや祈り、希望のメッセ―ジを直接記入できます。預けた灯ろうは、催事中にスタッフが流します。
費用:1灯につき1,500円
購入方法:事前購入2種類(1.ウェブ予約購入、2.観光案内所での事前購入)、3.当日購入
<「贈り灯」の購入方法>
■ウェブ予約購入
ウェブサイトから灯ろうを事前に購入できます。
当日は販売所にて予約番号を提示して、灯ろうをお受け取りください。
※お支払いは事前決済です。
※数に限りがあります。
申込期間:6月20日(火)~ 7月20日(木)
申込方法:公式サイト内の申込フォームよりお申込み
■観光案内所での事前購入
千代田区観光案内所にて灯ろうを販売。その場で灯ろうにご記入ください。
※数に限りがあります。
販売期間:6月20日(火)~ 7月25日(火)
販売場所:千代田区観光案内所(東京都千代田区九段南1-6-17)10:00~18:00 第4日曜休
■当日購入
当日現地にて灯ろうを販売。ウェブ予約もしくは観光案内所での事前購入がおすすめです。
※数に限りがあります。
販売期間:7月26日(水)・27日(木)16:30~19:00まで
販売場所:千鳥ヶ淵ボート場付近 灯ろう販売所
公式サイトURL:https://visit-chiyoda.tokyo/floating.lantern/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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