神戸市内から明石海峡大橋を渡ってアクセスできる淡路島は、海や温泉、そして食材の宝庫として人気の観光スポット。また、長年多くの人々に愛されているRPG「ドラゴンクエストシリーズ」の生みの親、ゲームデザイナー堀井雄二さんの出身地・洲本市があることも話題で、島内にはドラゴンクエストの関連スポットが点在しています。今回は、そんなドラゴンクエストの関連スポットをはじめ、釣りスポットや城跡など、大人が思わずワクワクするドライブプランをご紹介します。
TABLE OF CONTENTS
目次
- START 三ノ宮駅
- ニジゲンノモリ
- ドラゴンクエスト誕生30周年記念碑
- S BRICK
- 洲本城跡
- 淡路島観光ホテル
二次元コンテンツの世界で遊ぼう「ニジゲンノモリ」
自然あふれる兵庫県立淡路島公園内にある、アニメや漫画、ゲームのような二次元コンテンツの世界観を、最新テクノロジーと共に体験できるアニメパークです。中でも、ここでしか出会えないオリジナルキャラクターやモンスターも登場する「ドラゴンクエスト アイランド いにしえの魔神と導かれし冒険者たち」がオススメ。リアルとデジタルを融合させて表現される「ドラゴンクエスト」の世界に入り込み、自分自身がゲームの主人公となって様々なエリアを冒険することが味わえます。心躍る非日常体験が存分に満喫できるはずです。
住所 兵庫県淡路市楠本2425番2号 営業時間 平日 :10:00~22:00
土日祝:10:00~22:00
※各アトラクション、 季節ごとに営業時間が異なります。 入園料 無料
※各アトラクションごとにチケットの購入が必要です URL https://nijigennomori.com/
ファン必見!「ドラゴンクエスト誕生30周年記念碑」
2017年にシリーズ誕生30周年を記念して洲本市民広場の一角に建てられた「ドラゴンクエスト誕生30周年記念碑」。台座の上には、ドラクエの勇者が装備する伝説の武器「ロトのつるぎ」と「ロトの盾」、そして、人気キャラクターの「スライム」。記念碑の裏側には、記念碑建立に寄せたメッセージとともに、堀井氏の手形とサインが添えられています。ドラクエファン必見!聖地巡りには欠かせないスポットです。
住所 兵庫県洲本市塩屋1-1-17 TEL 0799-22-3321
赤レンガが目印!洲本の魅力発信施設「S BRICK」
洲本市民広場に位置する赤レンガの壁が特徴的な観光複合施設。かつて、紡績工場として栄えていた倉庫が、文化を発信する美術館となり、そして2021年には「S BRICK」として生まれ変わったとのこと。洲本市内や淡路島の食を楽しむエリアや子供の遊びの場となるエリア、さらに気軽にクラフト体験ができるクラフトエリアやコワーキングスペースに分かれており、1つの施設で様々な体験をすることが可能。地元の人々だけでなく、観光客でも気兼ねなく立ち寄れるスポットです。イベントやワークショップなどが定期的に開催されているので、事前にチェックしてみてください。
(写真提供:(⼀社)淡路島観光協会)
住所 兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8 TEL 0799-24-0550 営業時間 10:00 ~18:00 定休日 毎週火曜日(年末年始は休館:12月29日〜1月3日) URL https://sumoto-brick.jp/
見事な石垣が現存する山城「洲本城跡」
標高133mの三熊山山上に位置し、戦国時代から江戸時代にかけて淡路国統治の中心となった洲本城。今もなお当時の様子が伝わる石垣が残り、その保存状態も良いことから国の史跡に指定され、「続日本100名城」にも選ばれています。全国でも貴重な上り石垣や、天守台に建つ日本最古の模擬天守閣など見どころが満載。また、天守からは洲本市内や大阪湾などを見渡す美しい眺望が楽しめます。三熊山一帯は貴重な植物が自生する豊かな自然に覆われており、ハイキングや春には桜を楽しみに訪れる人も多いとか。
(写真提供:(⼀社)淡路島観光協会)
住所 兵庫県洲本市小路谷1272-2 TEL 0799-25-5820(洲本観光案内所)
海釣り体験を楽しもう「淡路島観光ホテル」
オーシャンビューの客室と癒しの温泉、地元の旬が味わえる料理の数々。目の前が海という絶好のロケーションに位置する「淡路島観光ホテル」は、その立地の魅力を存分に満喫できるホテル。中でも、敷地内に設置されたプライベート釣り場では、子供から大人まで海釣りが楽しめると人気のアクティビティ。専属スタッフがサポートしてくれるので、初心者でも安心です。週末には船釣りも体験できるなど、ここでしか味わえない感動体験が待っています。同ホテルの海釣り体験を通して、淡路島の自然や海の豊かさに触れてみてください。
住所 兵庫県洲本市小路谷1053-17 TEL 0120-22-9700 URL https://www.awakan.com/
春と秋で異なる魅力を堪能「淡路島えびす鯛」
淡路島内の港で水揚げされる天然マダイの総称で、2021年に新たなブランドとして誕生した「淡路島えびす鯛」。「献上鯛」で有名な丸山漁港をはじめ、島内17の漁協全てで鯛漁が行われており、淡路島全体が鯛の好漁場として知られています。9月〜11月は、寒さに備えて良質な脂がのった、一年で最もおいしくなる旬の時期。また、4月〜6月には淡白な味わいが魅力。季節によって、味わいの違いが楽しめるのが淡路島えびす鯛の特徴です。島内の飲食店にて、お刺身や鯛めし、鯛そうめんなど様々な鯛料理を味わってみてください。
(写真提供:(⼀社)淡路島観光協会)
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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