BMW日本法人は10月5日、MINIクラブマンの最終モデルとなる限定車「MINIクラブマン・ファイナル・エディション」を、全国のMINI正規ディーラーにおいて日本全国320台限定で発売した。納車は10月以降を予定している。
MINIクラブマンは、2008年にBMWグループ製の初代モデルが誕生し、2015年に二代目へと進化、2019年には二代目モデルのデザインの変更を実施。洗練されたデザイン、機能的な室内空間を特徴とした、MINIラインナップの中でも繊細なクラフトマンシップや、モダンでファッショナブルな個性を表現するモデルだ。
今回発売されたMINIクラブマン・ファイナル・エディションは、全世界1969台限定で生産され、国内では320台を発売。“美学は、色褪せない。”をコンセプトに、初代からの美学と独創的なシルエットを継承しつつ、ゆとりある室内空間を実現。
車体色には、MINI Yoursエニグマティック・ブラック、ナヌク・ホワイトの2色を設置。ラジエターグリル周り、クロスバー、エクステリアストライプ、18インチアロイホイールのグラフィックパターンに、専用色となる銅を想起させるシマー・コッパー をアクセントカラーとして採用し、エレガントな深みとクラシックな印象の外装とした。
また、サイドドア下部、ボンネットおよびスプリットドアにピンストライプデザインを施すことで、ファイナルエディションの特別感を強調。ボンネットおよびスプリットドアには、それぞれ片側のみにストライプを装備したアシンメトリーな特徴的なデザインを採用している。
さらに、Cピラーに世界限定1969台中の1台を意味する“1 of 1969” のロゴを、サイドスカットルには同意味の“1969” のロゴを装備している他、スプリットドアには“Final Edition”のレタリングを施し、世界でも貴重な1台であることを主張している。
内装では、ショルダー部にエディションバッジを備えたMINI Yoursレザーシートを特別装備している他、Final Edition専用のダーク・マルーンで仕上げのシートにはブルーのコントラストステッチが施され、スタイリッシュな室内空間を演出。また、インテリアトリムにも専用色シマー・コッパーをアクセントに採用し、インテリア全体を落ち着いたブラウントーンに統一。
マットなセージ・グリーンとシマー・コッパーのトリムストリップが調和したインテリアサーフェスは、 助手席側に“1 of 1969”のバッジを装備。ナッパレザーステアリングのスポーク下部およびフロント側のドアシルには“Final Edition”のレタリングを、リヤ側のドアシルには“1 of 1969”のレタリングを採用しているのに加え、フロアマットには銅貨を連想させる“1 of 1969”のロゴを入れたピン・バッチを装備する等、特別感を強調する装備を随所に採用している。
【希望小売価格】554万円~567万円
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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