「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、神奈川県の「小田原蒲鉾」。
"小田原と言えば蒲鉾、蒲鉾と言えば小田原"と言われるほど、市内には老舗の蒲鉾店がたくさんあり、多くの人々に親しまれている小田原蒲鉾。江戸時代から続く日本伝統の食文化である蒲鉾の中でも、200年続く小田原の蒲鉾は高品質で人気を集めています。ぷりぷりの歯ごたえと程よい弾力、そして噛むたびに口の中に広がる旨味。一度食べたら、他の蒲鉾では物足りなさを感じるかもしれません。
相模湾で獲れる豊富な魚、箱根丹沢山系の豊かな水から作られる蒲鉾は、口伝えに全国に知られるようになりました。現在は漁獲量も減り、他地域からの原料調達に依存をしていますが、上質な蒲鉾作りにこだわり、伝統・技術の継承、普及に努めています。
今後、さらに100年続く郷土の味を目指す小田原蒲鉾。自宅用または贈答用に美味しい蒲鉾はいかがでしょうか。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-kanagawa/
小田原蒲鉾協同組合
http://www.kamaboko.or.jp/
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Drive! NIPPON編集部
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