「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、新潟県の「雪国の越冬料理 ~ゼンマイ料理、だいこん料理、栃もち、煮菜(にいな)~」。
日本有数の豪雪地である上信越国境沿いの地域では、冬になると5か月も雪に閉ざされた暮らしを続けることとなりますが、そんな冬期間でもおいしい食事をするための保存技術と越冬料理が、雪国文化として受け継がれています。
雪消え直後から次の冬に向けて準備する「ゼンマイ」、乾燥や凍結を嫌い「大根つぐら」という雪中保存される「だいこん」など食材に合わせた保存技術と、それらの食材で作る「煮菜」や「なます」、「とち餅」などの冬の「ごっつぉ(料理)」は長い年月をかけて継承され確立されてきた、雪国文化の真髄ともいえます。
冬に上信越国境沿いを訪れる際は、雪国ならではの保存食をぜひ味わってみてください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-niigata/
【津南町観光協会】
https://tsunan.info/
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Drive! NIPPON編集部
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