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投稿日:2024.03.05 Tue

【100年フード】豊かな風味と個性的な食べ方が特徴。島根県「出雲そば」

【100年フード】豊かな風味と個性的な食べ方が特徴。島根県「出雲そば」

「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、島根県の「出雲そば」。

「出雲そば」は、日本三大そばの一つとして、島根県東部の出雲地方で古くから親しまれている郷土料理の一つ。寛永15年に、信濃国松本藩から出雲国松江藩主として松平直政公が着任し、信濃のそば職人を出雲へ連れてきたことが始まりとも言われています。

出雲そばはそばの実を皮ごと挽くため、色は黒っぽく香りも強いのが特徴。「割子そば」や「釜揚げそば」という食べ方も珍しいものです。また、そばをそばつゆに「つけて」食べるのではなく上から「かけて」食べ、薬味ももみじおろしが一般的であるなど、一般的に知られるそばとはちょっと違った食べ方が主流。さまざまなシーンでいただきますが、特に年末の仕事納めの日には、多くの会社や事業所が地元のそば店からお昼の出前をとり、年越しそばを食べるのだとか。
各地域でそば打ちの愛好会や同好会も数多く存在しており、そば打ちの文化を現在に受け継がれています。

【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-shimane/

【出雲食戦略会議】
https://www.instagram.com/izumosyokusen/

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Drive! NIPPON編集部

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