「未来の100年フード部門〜目指せ、100年!〜」に認定されている、徳島県の『「木頭ゆず」を使った郷土料理「かきまぜ」』。
徳島県那賀町では、古くから料理の風味付けに「ゆず」が使われてきました。「木頭ゆず」の特徴は、果実が大きく玉揃いがよく、外観が綺麗なこと、そして類をみない香りの高さと酸味が強いことです。
この地域では、「木頭ゆず」の特徴を活かした独自の食文化が形成されてきました。それらは「木頭ゆず」を通して、故郷を思い出してもらえる心温まる郷土色溢れた料理ばかり。ゆずを栽培する農家の母たちが、「かきまぜ」「にぎり寿司」「ゆずみそ」などの地域に伝わる料理を作り、家庭の味として子から孫へと受け継がれています。
中でも、100年先まで届けたい郷土料理「かきまぜ」は那賀町に伝わる五目寿司のこと。このお寿司は、通常の米酢などの醸造酢は使わず、ゆず酢100%の果汁を贅沢に使用するのが大きな魅力です。お祭りや帰省等、人々が集う際の定番メニューとして地域で親しまれています。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-tokushima/
【木頭ゆずクラスター協議会】
https://www.town.tokushima-naka.lg.jp/
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Drive! NIPPON編集部
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