山梨・北杜明野ヴィンヤードから生まれたワインシリーズ「百千」発売開始

フジクレールワイナリー株式会社が手がけるワインシリーズ「百千（ももち）」が、2024年6月10日（月）より発売が開始されました。

日本ワインの本場・山梨県甲州市勝沼のフジクレールワイナリーが、3年をかけて辿り着いたワインシリーズ第一弾で、山梨県北杜市明野町にある自社圃場（北杜明野ヴィンヤード）で栽培したブドウを使った「明野シャルドネ2022」「明野カベルネ・ソーヴィニヨン2020」「明野カベルネ・ソーヴィニヨン2021」「明野シラー1st 2022」の4つの商品をラインナップし、日本ワインのおいしさを伝えます。

同園は、標高1,704ｍの茅ヶ岳山麓に位置し、夏は涼しく冬は寒冷な気候が特徴で、日本一の日照時間と言われており（2,600時間超）、ブドウの生育に適度な日照時間が確保されています。また、ブドウ栽培はほとんどが手作業によって行われ、1年を通じて適切に管理されることで、安心で美味しいブドウに成長してくれます。ワイン用ブドウのために開墾されたと言える「北杜明野ヴィンヤード」は、出来上がるワインをイメージして栽培管理を進める理想的な環境で、ここで生み出されるワインはバラエティと個性豊かな味わいとなり、特別なハーモニーを奏でてくれます。

「百千シリーズ」は、先進的なワイン造りのアプローチを採用し、ブドウの味わいを純粋に表現するだけでなく、その収穫年の個性を大切にしてようやく辿り着いた味わいです。「北杜明野ヴィンヤード」の広大な大地からもたらされる恵みあるワインを心ゆくまで堪能してみませんか。

◼︎「百千シリーズ」詳細
販売開始：2024年6月10日（月）
販売店舗：フジクレールワイナリー　甲州勝沼ワイナリー内ショップ
　　　　　直営オンラインストア（暮らしとワインのマルシェ）
URL：https://kurashiwine.com/
※6/10より順次出荷開始（先行予約受付中）
※酒販店・小売店・飲食店での取り扱い状況、販売日は各販売先にお問い合わせ下さい。

◼︎フジクレールワイナリー株式会社
日本ならではのワインを求めて1990年秋、その年の春に誕生したばかりの新しいワイナリーで、本格的なワイン醸造が始まりました。私たちのワインは、国産葡萄100％。北杜明野ヴィンヤードをはじめとする自社圃場で大切に育まれた上質な葡萄を潤沢に使って、香り高く味わい深いおいしいワインを作っています。
住所：山梨県甲州市勝沼町下岩崎2770-1
TEL：0553-44-3181