全国に数多く存在するゴルフコースのなかでも、伝統と格式を兼ね備えた、いわゆる「名門コース」は多くのゴルファーにとって憧れの場所。メンテナンスが行き届いた芝の上で優雅に優越感に浸りながらプレーできる名門コースで、ワンランク上のゴルフをしてみませんか。
今回は、一度はラウンドしてみたい、東日本エリアのおすすめ名門コースを紹介します。接待や記念日旅行でゴルフ場を利用する際には、ぜひ参考にしてください。
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目次
軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)
日本を代表する避暑地・軽井沢はゴルフ場が充実しています。そのなかで名門コースといえば「軽井沢72ゴルフ」。その4つのコースのなかでも最もグレードが高く、バラエティに富んでいるのが「軽井沢72ゴルフ北コース」です。
美しい景観を望む、フラットな設計が特長で、毎年8月の第2週には日本女子プロゴルフ協会公認の「軽井沢72ゴルフトーナメント」が開催されているコースです。
数々のプロが熱戦を繰り広げた足跡を辿りながらプレーできるのは、ゴルファーにとっては至極の喜びです。
長野県北佐久郡軽井沢町発地南軽井沢
0267-48-0072
グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県)
ゴルフコース設計界の巨匠であるロバート・トレント・ジョーンズ・シニアが、生涯の最後に設計したと言われる「グランディ那須白河ゴルフクラブ」。1995年開場と、名門コースのなかでは比較的新しいゴルフ場とはいえ、戦略性の高さや美しい那須連山の風景に惹かれて訪れる人が後を絶ちません。
フェアウェイにもベント芝を使用した贅沢なコースで一度プレーすれば、名門と言われる理由がきっとわかるはず。
男女ともにさまざまなツアートーナメントが開催されてきたコースで、本格ゴルフに挑んでみてはいかがでしょうか。
福島県西白河郡西郷村大字熊倉字雀子山3
0248-25-7001
夏泊ゴルフリンクス(青森県)
北緯41度に位置し、ゴルフ発祥の地であるスコットランドの気候風土によく似ていると評判の「夏泊ゴルフリンクス」。陸奥湾に突き出た夏泊半島で、本場さながらのプレーを体感できるのは大きな魅力です。海風が強く吹くこのコースは、風をどのように読んで攻めるのか、など戦略を立てることにも醍醐味が感じられるほか、下北半島や津軽半島、岩木山など、見る角度ごとに異なる景色を楽しめる点も魅力。また、クラブハウスのレストランから一望できる陸奥湾とコースの絶景も見逃せません。
青森県東津軽郡平内町東田沢1
017-759-2211
宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)
1974年の開場以来、半世紀にわたって多くのゴルファーから愛され続けてきた「宍戸ヒルズカントリークラブ」。恵まれた地形を活かした挑みがいのある東コースと、「日本ゴルフツアー選手権」の舞台として進化し続ける西コースの合計36コースで構成されていて、メジャーの臨場感を味わえます。
クラブハウスや練習場、さらには宿泊や体験施設といった、コース以外の設備も充実している点は、森ビルグループならではの魅力。練習やプレイの前後には、施設内にオープンしたパン工房「宍戸ヒルズベーカリー」で焼きたてパンを堪能するのもおすすめです。
茨城県笠間市南小泉1340
0296-77-2141
安比高原ゴルフクラブ(岩手県)
総面積は130万㎡、コースは全長1万3532ヤードと、広大な敷地を誇る「安比高原ゴルフクラブ」。プレーは過去7度にわたって日本女子プロゴルフツアーが開催された「本格チャンピンコース」と、高い戦略性が人気の「クイーンコース」のいずれかを選択できて、それぞれで異なる東北の景色が楽しめます。安比高原はスキー場や宿泊施設の数が豊富なリゾート地につき、避暑旅行やウインターリゾートを計画している人にもオススメです。
岩手県八幡平市安比高原180-1
0195-73-5311
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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