福岡県福岡市、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形に位置する「国営海の中道海浜公園」のフラワーミュージアムにて、140株の熱帯性スイレンが見頃を迎えています。見頃は、9月下旬頃まで続く見込み。
スイレンには熱帯性と温帯性があり、熱帯性スイレンは寒さに弱いため冬季は温室に保管し7月から9月にかけて観賞を楽しむことができます。今年は、暖冬の影響で昨冬の冬越しが順調だったため、株分けを行いこれまでにないたくさんの花が咲いています。
“水の妖精”と呼ばれる熱帯性スイレンの涼しげな水辺の風景に癒されませんか。
【国営海の中道海浜公園】
海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。
住所:福岡市東区大字西戸崎18-25
TEL:092-603-1111
URL:https://uminaka-park.jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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