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投稿日:2024.09.19 Thu

道の駅うずしおから鳴門海峡をパノラマで!グルメと周辺スポットも紹介

道の駅うずしおから鳴門海峡をパノラマで!グルメと周辺スポットも紹介

「道の駅うずしお」は、その名の通り日本で一番うずしおの近くにある道の駅です。現在はリニューアル工事中ですが、変わらず淡路のグルメを楽しむことができます。周辺には、淡路の景色や文化、芸術を楽しめるスポットも満載。淡路付近を思う存分楽しめるよう、どのような場所があるのかチェックしておきたいところです。そこで今回は、道の駅うずしおのグルメやお土産、周辺の観光スポットについてご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。

1.日本一うずしおに近い「道の駅うずしお」

1.日本一うずしおに近い「道の駅うずしお」

道の駅うずしおは、日本で最も渦潮に近い道の駅です。現在はリニューアル工事中で、鳴門岬の「うずまちテラス」にて仮営業を行っています。この仮営業所では、鳴門海峡を一望できる絶景のテラスと、人気の「あわじ島バーガー」を提供する「淡路島オニオンキッチン」が楽しめますよ。特に「あわじ島オニオンビーフバーガー」は、ご当地バーガーグランプリで全国1位に輝いた逸品で、淡路島産の食材をふんだんに使用した自慢のハンバーガーです。さらに、100種類以上の淡路島のお土産を取り揃えたセレクトショップもあり、観光やお土産購入にぴったりなスポットです。

2.あわじのグルメを楽しめる!「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」①

道の駅うずしおでは、あわじならではのさまざまなグルメを楽しめるのが魅力の一つ。「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」のメニューにはどのようなものがあるのか、ご紹介していきます。

あわじ島オニオンビーフバーガー

厚さは約8cmの淡路島産玉ねぎカツがどーんと入ったビーフバーガー。淡路牛も使用されており、淡路の食材をぜいたくに楽しめるメニューになっています。全国ご当地バーガーグランプリで1位になった経歴も!道の駅うずしおに訪れた際には、ぜひ味わって頂きたいグルメの一つです。

The あわじ島ダブルバーガー〜淡路島なるとオレンジソース〜

粗挽きと細挽きをブレンドした淡路牛のパテが2枚入ったバーガー。高さはなんと約13cm!淡路島なるとオレンジの果汁が加えられた醤油ベースのソースが爽やかで香ばしい一品です。淡路牛のおいしさを堪能できます。

あわじ島パリッとうずまき(ち)ソーセージ

南あわじで育ったえびすもち豚でつくられた、外はパリッ、中はジューシーなソーセージです。ぐるぐると巻かれた形で、目でも楽しめます。

あわじ島ハマってしゃあないチキンナゲッツ

淡路鶏を使用した、一口サイズのチキンナゲットです。サクッとした食感がたまりません。バジルの香りがふわっと感じられて、さらに食欲をそそります。ついついパクパク食べてしまいそうなおいしさです。

  あわじのグルメを楽しめる!「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」②

淡路島Yo!Yo!Yo!ぐるっとソフト

淡路島ヨーグルトの上に淡路島のむヨーグルトをベースに使ったソフトクリームをのせたメニュー。甘酸っぱさがクセになります。

あわじ島玉ねぎソフト

玉ねぎとソフトクリームの意外な組み合わせ!玉ねぎの冷製ポタージュのような味わいで、皆さんを虜にします。

うずしおブルーレモンソーダ

海と空をイメージしたブルーが爽やかなレモンソーダ。ここでしか味わえない限定のフレーバーです。酸味のあるソーダで、飲めば爽やかな気分になれるでしょう。

3.お土産も充実「ショップうずのくに」

道の駅うずしおは、グルメだけではなくお土産もかなり充実しています。「ショップうずのくに」で購入できるお土産を見てみましょう。

玉葱和風ドレッシング

累計販売本数100万本以上のロングセラー商品!淡路島たまねぎと醤油の相性は言うまでもなく抜群です。日々の食卓で活躍するので、喜ばれること間違いないでしょう。

淡路牛玉ねぎカレー(中辛)・淡路牛すじカレー(辛口)・淡路牛オニオンハヤシ

人気のカレーシリーズで、淡路牛を使用しています。それぞれの味を食べ比べてみるのもおすすめです。

おにポタ。

とろとろになるまで煮込んだ淡路島玉ねぎのポタージュ。粉末タイプで小袋に分けられているので、便利に使えます。甘く柔らかい味わいが魅力です。

あわじ島うずしおしゅわわふんわりソルト

淡路島産の自凝雫塩(おのころしずくしお)を使用したメレンゲクッキー。そのまま食べるのはもちろん、紅茶に浮かべても可愛くておいしいですよ。

AWACOTTI アワコッティ

ザクザクとハードな食感が特徴のビスコッティ。噛めば噛むほど味が広がります。お酒好きな人には特に喜ばれそうです。味は大人のスパイスナッツ、あわじしまタマネギ、トマト&チーズの3種類があります。

4.道の駅うずしおから車で行ける周辺スポット①

道の駅うずしおはもちろん、その周辺のスポットも楽しみたいですよね。車で行ける範囲にあるおすすめの観光スポットをご紹介します。

うずの丘 大鳴門橋記念館

うずの丘 大鳴門橋記念館

淡路島西南部に位置する「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、ランチ、お土産、エンターテインメントが楽しめる複合施設です。1985年の大鳴門橋開通と同時にオープンし、玉ねぎをテーマにしたユニークな企画が特徴です。施設内には「絶景レストラン うずの丘」があり、美しい景観を眺めながら地元の食材を使った料理を楽しめます。また、「淡路島オニオンキッチン うずの丘店」や「淡路牛肉巻きハンバーグ」などのグルメが堪能できる他、「丘の上の牛乳パン」などの特産品も取り揃えています。さらに、「ショップうずの丘味市場」では、ここでしか購入できないオリジナル商品も豊富に揃います。エンターテインメント施設には、玉ねぎをテーマにした「たまねぎキャッチャー」や「たまねぎカツラ」、巨大玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」などがあります。「うずしお科学館」では、うずしおについて学びながら楽しむ体験が可能。屋上展望台からは絶景を一望でき、ドッグランも完備されているので、ペット連れの場合も安心です。


■住所: 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
■電話番号: 0799-52-2888
■URL:https://kinen.uzunokuni.com/

うずしお科学館

うずしお科学館

「うずしお科学館」は「うずの丘 大鳴門橋記念館」内に位置するミュージアムエリアで、さまざまな展示と体験が楽しめます。館内には淡路島の海中を再現した3Dデジタルアートがあり、珍しい海の生物と渦潮のコラボを見られますよ。「オニおんマラカス」では、たまねぎ型のマラカスを使って音を鳴らすと、たまねぎや魚が降ってきます。画面を埋め尽くすと、何かが起こるらしい…?「ウズネタリウム」には自然界のうずしおをリアルに再現する水理模型が展示されており、壁面と天井のスクリーンでうずしおの仕組みを視覚的に学べます。さらに「うずしおスライダー」では、うずしおの高さと海面の高低差を滑って体感することが可能!大人も楽しめるアトラクションです。また、「うずめくサークル」といううずしおの大きさを体感できるサークルも。壁面には淡路島のうずしおに関する情報が満載です。また、リアルタイムうずしおカメラを使って、大鳴門橋の主塔からのうずしおの様子を観察することもできます。お土産の購入は、併設されているミュージアムショップでどうぞ。

絶景レストラン うずの丘

絶景レストラン うずの丘

「絶景レストラン うずの丘」は、淡路島の自然と食材の魅力を最大限に引き出した料理を提供するレストランです。広がる大自然の中で、地元淡路島の新鮮な食材を使用したメニューを楽しむことができます。淡路島は古代から御食国として知られ、現在も豊かな食材を自給自足しており、漁業、農業、畜産の恵みを活かした料理が揃っている土地。メニューには、島レスカそうめんや淡路牛のしゃぶしゃぶ、鱧の絶品うに鍋など、多彩な創作料理があり、食の宝庫である淡路島の味を堪能できます。

淡路牛肉巻きハンバーグ 今日は肉の日

 淡路牛肉巻きハンバーグ 今日は肉の日

「淡路牛肉巻きハンバーグ 今日は肉の日」では、A5ランクの淡路島黒毛和牛を使用した肉汁たっぷりのハンバーグを堪能できます。淡路牛と豚の合い挽き肉でつくって備長炭で炙ることで、香ばしさを引き出しているこのハンバーグ。豊かな自然環境で育まれた淡路牛のおいしさを多くの人に知ってもらいたいという思いから、試行錯誤して開発されたそうです。炭火の香りと肉汁の深い味わいを、特製淡路島たまねぎソースやおろしポン酢で楽しめます。さらに、淡路島米を使用したご飯や、淡路えびすもち豚の豚汁がセットになった定食スタイルもあり、ハンバーグ丼にして味わうのもおすすめです。淡路牛肉巻きハンバーグ定食や羽釜おむすびと淡路牛串セットなどのお食事はもちろん、島レモンスカッシュや焼きマシュマロと淡路島ミルクアイスなど、さまざまなデザートも楽しめます。

  道の駅うずしおから車で行ける周辺スポット②

淡路島 丘の上の牛乳パン

淡路島 丘の上の牛乳パン

「淡路島 丘の上の牛乳パン」では、淡路島牛乳と藻塩を使用した新感覚のふわしゅわ食感のパンを購入できます。甘さ控えめで、焼きたてでも冷やしてもおいしく、淡路島牛乳の風味を存分に楽しめますよ。シンプルな「牛乳パン」の他、珈琲牛乳パンに牛乳クリームをサンドした「珈琲牛乳パン」や、レモンシロップに漬け込んだ牛乳パンを使った「白い牛乳レモンカップ」、淡路島牛乳を100%使った「ミルクジェラート」、ほろ苦い「黒いティラミスカップ」などがあります。いずれも淡路島産の食材を活かしており、素材の良さを引き立てた素朴で新しいスイーツとして楽しめるでしょう。

淡路人形座

淡路人形座

「淡路人形座」は、500年以上の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃を継承する劇場。江戸時代から昭和初期に存在した40以上の人形座の一つ、吉田傅次郎座の道具類を引き継いで公演を行っています。淡路人形浄瑠璃は力強い義太夫の語りや三味線の響き、繊細で豪快な人形の動きが魅力です。淡路人形浄瑠璃は1976年に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。淡路人形座は常設公演の他、国内外での出張公演や学校での講座などを通じて、後継者育成や伝統芸能の普及に努めています。


■住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-1地先 淡路人形浄瑠璃館内
■電話番号:0799-52-0260
■URL:https://awajiningyoza.com/

大鳴門橋

大鳴門橋

大鳴門橋遊歩道「渦の道」は大鳴門橋の橋桁内に設けられた全長450mの海上遊歩道で、鳴門海峡の雄大な景色を楽しめるスポットです。太平洋と瀬戸内海の絶景を眺めながら歩いて、展望室のガラス床からは海上45mの高さで迫力満点の渦潮を真上から観察できます。鳴門の渦潮は世界三大潮流の一つで、最大時には直径20〜30mに達する大規模な渦潮も。遊歩道は風圧軽減のため網構造で潮風や波音が感じられます。途中には休憩所も設けられており、ここからの眺めもまた格別です。


■住所:徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
■電話番号:088-683-6262
■URL:https://www.uzunomichi.jp/

大塚国際美術館

大塚国際美術館

「大塚国際美術館」は、徳島県鳴門市にある日本最大級の陶板名画美術館です。約1,000点の西洋名画を原寸大で陶板に再現しており、古代から現代までの美術の歴史をたどることができます。陶板は色や形が経年劣化しないのが特徴です。古代遺跡や教会の壁画を再現した立体的な臨場感を体感できる環境展示や、古代から現代までの西洋美術の変遷を順を追って展示した系統展示、テーマごとに表現方法の違いを比較できるテーマ展示、合計3つの展示方法が用いられています。全体で約4キロの鑑賞ルートを進みながら、システィーナ礼拝堂やモネの「大睡蓮」を始め、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、ミロ、ダリの作品など世界中の名画を一度に楽しむことができますよ。かなり歩くことになるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。


■住所: 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
■電話番号:088-687-3737
■URL:https://o-museum.or.jp/

≪まとめ≫道の駅うずしおで、絶景とあわじのグルメ・スポットを楽しもう

≪まとめ≫道の駅うずしおで、絶景とあわじのグルメ・スポットを楽しもう

今回ご紹介した道の駅うずしおは、日本一うずしおに近い場所に位置する、淡路島の豊かなグルメが楽しめるスポットです。地元の食材を使った料理が充実し、お土産も豊富に揃っています。オンラインショップを利用して、気軽に自宅でも淡路の味を楽しむことができるのも魅力です。周辺には文化を楽しめるスポットも多く、観光と共にリフレッシュするのにもぴったり。淡路島周辺を満喫しながら、自然と文化に触れる充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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