日本を旅する大きな魅力の一つに「食」があります。
各地にそれぞれの気候、水、伝統など様々な要素を取り入れた米や味噌、そして酒があります。
今回の旅はドライブ旅行ならではの、寄り道、回り道をしながらも
ETCを利用して高速道路のルートを工夫することによって、
(コチラを参照➡https://www.driveplaza.com/)
コスパ、タイパをしっかりと重視して千葉県の南房総を目指し、更に地域を満喫するため2泊のプランにしています。※ETC割引は連休や時間帯等により変動する場合がありますので上記URLをご確認ください。
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目次
ドライブのワンポイントアドバイス
今回の往路は都内(東京の中心八重洲)から最初の目的地の守屋酒造の最寄りのICである松尾横芝ICまで高速道路を利用するルートです。
カーナビのメーカーや機種によって様々なルートを誘導してくれると思いますが、実は高速道路もETC利用や、ルートを選ぶことによって料金に大きな差が出る事があります。
単に「移動時間が短いから」と言いながらも数分の違いで数千円違うこともあります。
是非、事前にNEXCO東日本サイト「ドラぷらE-NEXCOドライブプラザ」にて下調べしてから、コスパ、タイパの良いドライプランを立てられる事をオススメ致します。
※こちらの画像は2024年10月5日AM7時の出発を想定した例になります。
千葉県の地酒舞桜蔵元「守屋酒造」
最初の寄り道は圏央道松尾横芝インターで降りて程近い場所にある「守屋酒造」という酒蔵。旅の晩酌には欠かせない地酒と珍味やお菓子等のおつまみ、更には甘酒も購入。
こちらの代表的なお酒は千葉県産米100%で仕込んだ「舞桜」。
精米歩合60%、日本酒度も+1としてふくよかな口当たりと優しい飲み口に仕上げている。優しく冷やして飲むと口中に広がる千葉の景色、九十九里のさざ波。晩酌に是非。
こちらでは酒蔵見学も実施しているのでご希望の方は事前にお問い合わせください。また、お子様にも大好評なマイネームを入れたオリジナル酒ラベルもその場で制作、プレゼントしてくれます。
道沿いに現れたパーキングでひと散歩
海沿いの有料道路を走行しているとドライブインを発見。もちろん寄り道。
駐車場から海岸や堤防に出られたり、ちょっと休憩というよりちょっと海を楽しめちゃう施設もあります。
波を楽しんでいるサーファー達も素敵な海景色の一部としてドライブ疲れを癒してくれそう。
いつもは素通りしてしまいそうなドライブインも時間にゆとりがあると「ちょっと寄ってみようかな」という気持ちになり、新しい発見にもつながりました。
貝出汁らぁ麺 濱関
この日のランチは勝浦タンタンメンと思っていましたが、勝浦より手前のショッピングガーデンの駐車場の一角に美味しそうなラーメン屋を発見。
「貝出汁」という言葉に惹かれて入店。
メニューは貝出汁ラーメン(醤油、味噌、辛味味噌、塩味)や貝飯、本日のミニ海鮮丼等があり、幅広い層におすすめ出来る品揃えでした。
Rakuten STAY VILLA 鴨川
この旅の拠点となる宿泊施設はこちら。外房エリアを満喫するため、2泊するのは、全16棟のメゾネットヴィラ「Rakuten STAY VILLA 鴨川」。
海辺や、鴨川シーワールドだけでなく、車で勝浦等の周辺観光エリアへのアクセスも良好な好立地!
ゆとりある客室は、サウナや人工温泉、テラス、シモンズ製の寝具、ホームプロジェクターを完備するなど特別な宿泊体験のためのこだわりが満載の宿泊施設です。
勝浦朝市
日本の三大朝市とも呼ばれる勝浦の朝市では、地元で獲れた新鮮な魚や角煮、貝で作った可愛らしいアクセサリー、千葉県産米粉を使ったシフォンケーキ、スパイスコーヒー等、様々なものを見て、味わいながら楽しくお買い物が出来ます。
朝市に行くなら無料の「墨名市営駐車場」「出水市営駐車場」駐車場が便利。どちらも朝市を訪れる方々が便利に利用してます。駐車場はとても広いですが、満車になることもありますのでご注意ください。
佃煮 近江
勝浦朝市の入口付近に店を構える「佃煮 近江」。
カツオの角煮やびん長マグロ角煮など、酒蔵で買った日本酒と一緒に愉しみたい絶品おつまみをこちらで購入。朝から晩酌が待ちきれません。
らーめん むふぅ
朝かららーめん?!
佃煮の近江さんからおすすめ頂いたこちらのらーめん屋むふぅ。
朝市の中ほどにある「朝市休憩所」の入口脇にこの日は出店してました。
無添加のスープは鰹、鯖、煮干し、昆布で出汁を取った黄金色のあっさり醬油味。
麺は国産小麦粉十割の全粒粉を使用。
その上に、小ネギ、カツオのなまり節、海苔がのって、ワンコインの500円。
とってもあっさりしていながらも麺もスープもしっかりと美味しさを感じられて、初めての朝らーめんを堪能しました。
八幡岬公園
八幡岬公園は大空と太平洋を一望出来るこの絶景ポイント。
勝浦の海は海底が深く濃い青なので、空の青との違いもくっきり。
この海底の深さが「真夏でも35℃を超えない避暑地」と言われる所以だそうです。
頂上まで行くまでの中腹からは勝浦の海を守る海中鳥居も見えます。(当記事のTOP画像)
また同じ中腹の広場にはアスレチック遊具やトイレもありますので家族連れも安心して楽しめます。
駐車場は30台程度が駐車可能。
鵜原理想郷
鵜原理想郷の一つ「手弱女平(たおやめだいら)」は幸せの鐘が有名な絶景スポット。
潮風に浸食されて複雑な造形を成している地層の上を注意しながら歩いて
鐘を鳴らしたり、絶景を楽しんだりする事が出来ます。
SNS映えすると人気ですが、それ以上に現地の爽快感は格別。
少々険しい道もあるので歩きやすい服装、靴で行く事をおすすめします。
駐車場は10台程度。レンタサイクル等で訪れるのもいいかもしれません。
ハイキングコース内と駐車場の脇にトイレがあります。
守谷海水浴場に寄り道
勝浦の独特な地形に囲われた、プライベートビーチを思わせる浜辺。
程良い波と戯れつつ、海上鳥居を眺めたり、ビーチでゆっくりしたりと
過ごし方も様々。
目の前に駐車場もあり、ちょっと寄ってみるビーチとしてはベストな選択かも。
Rakuten STAY VILLA 鴨川(2泊目)
「Rakuten STAY VILLA 鴨川」では、全室にBBQセットが用意されているので、2泊目の夕食は勝浦朝市や地元のお店で調達した食料品をテラスでBBQするのもまた格別です。また、EVユーザーにも嬉しい充電器が設置されている駐車スペースもあります(6台)ので、宿泊中に充電出来る効率の良いドライブ旅行が実現出来ます。
東京ドイツ村
最終日も寄り道ドライブ。
房総半島から東京方面へ移動しながら「東京ドイツ村」へ。
数多くのアトラクションやイベントも盛りだくさん。
広大な敷地は「レイクエリア」「カントリーエリア」「マーケットエリア」「パークエリア」に分かれていて、それぞれのエリア間の移動はマイカーを利用出来るのがとっても快適。しかもそれぞれの駐車場は各エリアのすぐ近くに配置されているため車を降りたらすぐに遊べます。
スタッフさん達の対応も柔軟でほのぼのしており、とっても充実したハートフルな気持ちになりました。
正直、帰りに寄るだけだと時間が全然足りないくらい充実したパークでした。
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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