高知県、坂本龍馬が生まれた屋敷跡地に誕生！「hotel nansui」11/15オープン

高知の中でも歴史と文化が息づく、坂本龍馬が生まれた屋敷跡地という由緒ある場所に、かつて50年以上にわたり営業されていた旅館「ホテル南水」を継承し、高知観光のデスティネーションとして新たに生まれ変わったラグジュアリーホテル「hotel nansui」が、2024年11月15日（金）にオープンされます。現在、公式サイトにて予約受付中。

北に高知城、南にはかつて幼少の龍馬が姉の乙女と遊んだといわれる鏡川を眺める、まさに「南水」の名前に相応しい、坂本龍馬の歴史、理念、遊びを盛り込んだアートホテル「hotel nansui」。日常では味わえない充実した時間を通して「自分を“洗濯”できるホテル」をコンセプトに掲げ、龍馬生誕の地という唯一無二の土地で、ただ観光を楽しむだけでなく、そこに残る龍馬の姿に想いを馳せ、新しい旅や自分を発見するという新しい宿泊の形で、坂本龍馬の生き様のような自由なホテル滞在が体験できます。

日常を離れ、心に残る唯一無二の滞在を堪能しませんか。

〈ホテル概要〉
鉄筋コンクリート造地上7階建て、全33室の客室、最上階の7階にロビーラウンジ「Reception Lounge」、ライブラリー「SHI-SHI Library」、セルフバー「Bar Lounge」、2階にレストラン「Marginal」、1階にギャラリー「Ryoma Open Gallery」、コミュニティスペース「オキャクバ」、屋上テラス「Yugao Terrace」を完備。スタンダードルーム（32室）は37平方メートル以上の広々とした空間で、館内での軽食・アルコールを自由に楽しめるオールインクルーシブ。スイートルーム「Premium Sauna Suite」（1室）86平方メートルには、完全プライベートサウナが併設され、ワンランク上の癒し時間が過ごせます。

〈ホテルデザイン〉
hotel nansuiのデザインを手掛けたのは、高知駅や牧野富太郎記念館を設計した内藤廣建築設計事務所出身の建築家・蘆田暢人氏。既存の旅館建築の制限を敢えて活かし、地元高知の自然素材や技術・工法を取り入れ、ここでしかできないラグジュアリーな空間・滞在をデザインしました。かつての龍馬資料を展示した博物館のような空間と和室・部屋食の旅館とは全く異なる、坂本龍馬生誕跡地でしか味わえない滞在が体験できます。

〈ホテルの特徴〉
【客室】は、坂本龍馬が駆け抜けた時代からインスピレーションを受けたデザインの内装や家具、照明が融合し、心地よいおこもり空間を演出。日常から解き放たれたリラックスした時間をお過ごしください。

坂本龍馬の生き様を表した「MARGINAL」を冠したレストラン。ジャンルにとらわれずに、高知の海山川に育まれた豊富な食材を活かしたガストロノミー料理を。朝食では出発の朝にふさわしい高知の恵みをふんだんにした「整う朝食」に舌鼓。新たな高知の魅力に出会える【食】を堪能ください。

オールインクルーシブで滞在中、心ゆくまで楽しめる【Bar＆Library】。「Bar Lounge」では、高知のお酒やソフトドリンクをはじめとした豊富な飲み物とおつまみを提供。龍馬の生まれた街が一望できる「Reception Lounge」や、高知の空を眺められる屋上の「YugaoTerrace」へ自由にドリンクを持ち込んで、思い思いの時間を過ごすのもオススメ。坂本龍馬に関連する書籍はもちろん、坂本龍馬やhotel nansuiにゆかりのある方々の書籍を取り揃えているブックコーナー「SHI-SHI Library」もお楽しみください。

◾︎hotel nansui（ホテルなんすい）
住所：高知県高知市上町1丁目7-12
TEL：088-821-8895
URL：https://nansui.kochi.jp