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投稿日:2025.03.15 Sat

豊川市の玄関口に新たな観光とビジネスの拠点が誕生

豊川市の玄関口に新たな観光とビジネスの拠点が誕生

名鉄都市開発株式会社が、株式会社ハクヨプロデュースシステムの事業協力のもと、地元企業4社の出資を受け、豊川駅東土地区画整理事業59街区に、東三河の新たなランドマークとなるオフィス・ホテル複合ビルの開発計画を発表しました。

計画地は、JR豊川駅から徒歩約1分、名鉄豊川稲荷駅から徒歩約3分と、鉄道二路線が利用可能な公共交通のアクセス性に優れた立地。駅の西側には年間約500万人が訪れる観光拠点、名刹豊川稲荷の門前町が広がり、2030年には豊川稲荷本殿落慶100周年となる大開帳が、2026年11月には午年御開帳も予定されています。計画では、2026年の御開帳に合わせて複合ビルが開業され、豊川駅周辺の観光・ビジネス活性化の一助になることを目指しているそう。 複合ビルは、1階に商業店舗、2~4階にオフィス、5階にオフィスとバンケットホール、6~12階にホテル(約110室)が計画され、各テナントは概ね内定済みで、地元出資企業4社も入居予定。以前より地元企業からニーズの高かったフロントオフィスと、地域から要望のあった宿泊施設が創出されます。

【計画概要】
■名称:豊川駅前複合ビル開発計画(仮称)
■工事場所:東三河都市計画事業豊川駅東土地区画整理事業59街区2-1区画
■用途:事務所、バンケットホール、ホテル、店舗他
■敷地面積:約2,360㎡
■構造:鉄骨造地上12階建
■建物規模:建築面積:約1,100㎡、延床面積:約8,130㎡、建物高さ:約46m
■着工:2025年5月
■竣工:2026年10月(予定)

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Drive! NIPPON編集部

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