
式会社光岡自動車が、2シーター・オープン「Himiko」の最終生産モデル「Final Himiko」を発売しました。
「Final Himiko」は、2025年に最終生産が予定されている全10色、各色1台、合計10台の限定モデル。「Himiko」は、2008年12月に初代モデルが誕生し、クラシックスポーツの象徴でもある、ロングノーズ&ショートデッキのスタイリングを現代に蘇らせた美しいデザインで、老若男女問わず多くの方々に愛されてきました。2018年2月には2代目モデル(現行モデル)が発売され、前モデルよりもホイールベースが120mm短く、フロントオーバーハングが140mm延長、リアオーバーハングが15mm短縮、全高が20mm低く、全幅が10mm拡大したことで、ボディバランスが調整され、前後重量配分を大幅に見直された結果、48:52 という最適な「体幹」を得て、よりロー&ワイドなスタイルになりました。また、グランドエフェクトが考慮され、フロントアンダーカバーとフェンダーサイドパネル内部を翼断面形状になったことで、高速域でのダウンフォースを得てフェイスリフトが抑制され、飛躍的に操縦安定性の向上が図られました。その「Himiko」の最大の特徴は、現代では稀な流麗なデザインと解放感に満ちたオープンエアーの走り。走リ出した瞬間、 空と一体化した視界が広がり、風の匂いで季節が感じられます。
【車両概要】
■車名:Final Himiko(ファイナル ヒミコ)
■販売台数:10台(全10色、各色1台)
■グレード:S Special Package(6AT)
■特別装備:専用フロントフェンダーエンブレム、カラードドアアッパートリム(ボディ同色)
■ボディカラー:全10色
■車輌寸法:全長4,580mm、全幅1740mm、全高1,235mm
■初度登録年月:令和4年2月~令和5年7月
■走行距離:約3,000km~約13,000km
■希望小売価格:6,780,000円~7,080,000円
■公式サイト:https://www.mitsuoka-motor.com

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Drive! NIPPON編集部
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