九州地方や山陽地方などの西日本エリアは、日本でも南部に位置するため気温が高く、真夏は40℃に迫る日も珍しくありません。しかし、そんな西日本エリアにも、快適に過ごせる避暑地がいくつかあります。今回は、九州地方を中心とした西日本エリアでオススメのゴルフ場を厳選して紹介します。温泉やグルメ旅行とあわせて、ゴルフでひと汗かいてみてはいかが?
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目次
尾道カントリークラブ宇根山コース(広島県)
標高650mに位置する「尾道カントリークラブ宇根山コース」は、備南最高峰と謳われる宇根山を中心に、18の丘陵ホールを展開。無数の松をはじめとする多種多様な樹木が生い茂っているため、大自然を感じながら爽快にプレーできます。小川や池が巧みに配置されていて、プレイヤーを飽きさせないポイントが多いのも特徴です。平野部と比較すると平均5℃ほど気温が低く、夏場のゴルフでも気持ちよくラウンドを楽しめます。
広島県世羅郡世羅町大字小世良10691-15
0847-22-2311
久住高原ゴルフ倶楽部(大分県)
大分市内から車で1時間ほどで到着する「久住高原ゴルフ倶楽部」。阿蘇くじゅう国立公園の広大な敷地を活かした絶景ゴルフ場で、久住・阿蘇・祖母という九州の3つの名山をぐるりと一望できます。27ホール分の面積で18ホールを作っているので、開放感は抜群。夏場は低地よりも5~7℃ほど気温が低くなり、暑さを忘れてプレーに集中できます。利用者からの評判も高く、遠出してでも行きたくなるゴルフ場です。
大分県竹田市久住町白丹3866
0120-67-5910
宮崎小林カントリークラブ(宮崎県)
「宮崎小林カントリークラブ」は、宮崎自動車道の小林ICから車で3分とアクセスがよく、九州旅行の行程に組み込みやすいところがポイント。霧島連峰を望む、南九州生駒高原に広がる18のホールはいずれもスギやヒノキでセパレートされていて、夏は涼しく、冬は暖かい環境でプレーを楽しめます。自然の地形をそのまま生かした戦略性の高いアウトコースを緻密に攻めるのも、広いフェアウェーのインコースで思い切りショットを打つのもどちらもオススメです。
宮崎県小林市南西方1131
0984-23-3111
熊本ゴルフ倶樂部 阿蘇湯の谷コース(熊本県)
2023年10月に「くまもと阿蘇カントリークラブ湯の谷コース」から名称変更して生まれ変わった「熊本ゴルフ倶樂部 阿蘇湯の谷コース」。熊本県最古であり、県内で唯一「日本のベストコース100」と「美しい日本のゴルフコース」に選ばれているコースです。標高が高い阿蘇の夏はとても過ごしやすく、避暑にぴったり。地形を活かした山岳コースで、北外輪山を見渡しながら思い切りプレーしてみては? また、国立公園内のゴルフ場レストランのテラス席では、大自然を眺めながらの食事を楽しめます。
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5992-2
0967-67-0321
霧島ゴルフクラブ(鹿児島県)
昭和32年に開場し、南九州では最も古いコースとして知られている「霧島ゴルフクラブ」。霧島国立公園内に位置する標高450mの高原コースで、大自然に囲まれながらの気持ちがいいプレーが楽しめます。高原特有の爽やかな風が吹くコースには木陰が多く、真夏でも快適に回れるはず。錦江湾に浮かぶ桜島や霧島連山を望んでのプレーを終えたら、霧島温泉郷に立ち寄って汗を流すのがオススメです。
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3311
0995-78-2324
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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