「飛騨の小京都」とも呼ばれる飛騨高山。その中心部にある旅館「本陣平野屋 花兆庵」は、上質なおもてなしを感じさせてくれる大人の宿。飛騨の旬の幸を味わえるお料理や飛騨山脈を一望できる温泉でくつろいでみませんか?
TABLE OF CONTENTS
目次
「百のおもてなし」を味わえる旅館
高山陣屋・古い町並み・高山城・赤い中橋など、高山で人気の観光スポットに徒歩数分という便利な立地の宿。心のこもったおもてなしで、故郷に帰ってきたようなホッとする温かさを感じられます。
飛騨の美味と滋味をとことん味わえる「美味求真会席」
調理長と女将が“旬産旬消”にこだわった産地直送の選りすぐりの海の幸・特産の飛騨牛を、目で楽しみながら味わうことができます。本当に美味しいものを少しずつ味わっていただく美味少量会席。個室でゆっくりとお料理を堪能することができます。
日常を忘れ、静かにのんびり浸れる温泉
開放感ある大きな窓ガラスから、坪庭を眺めゆっくりと温泉に浸かる時間はまさに贅沢なひととき。肌がつるつるになる美肌効果にも優れた温泉です。また、別館では飛騨山脈が一望できる展望浴場や、明治時代の古民家を再生した「りらっくす蔵」という大人の女性客限定のお風呂が楽しめます。
二百年の歴史を刻む、蔵造り秘伝の酒
高山には酒蔵が多く、飛騨の山々に連なる美しい自然から生み出された湧水と、寒冷な風土で恵まれた自然環境のもと、良質な酒造米を用いてお酒を醸し出しています。宿にはテイスティングカウンターがあり、古い町並に佇む造り酒屋「舩坂酒造店」の自慢のお酒を、試飲したり、枡酒で楽しんだりと、地酒の魅力を存分に味わうことができます。
忙しさも笑い飛ばすキャリアウーマン
「有巣(アリス)と聞いて皆さん外国人と勘違いされるんですけど、高山生まれの高山育ちの日本人です。」と素敵な笑顔で迎えてくれた有巣女将。「ザ・商売人」の父親の指導のもと、かつては下呂温泉の温泉旅館で「若奥さん」としても勤務。その後、結婚し主婦を経て、33歳でこの旅館の女将として復活しました。 復活後は、料理長が変わった時に最大のピンチを迎え、リピーター(常連)数人との悲しい別れを経験するなど、さまざまな困難を乗り越えてきました。「休みとか趣味とか無いんです。そういう意味でいえば昔からキャリアウーマンです。本当に仕事が趣味みたいなものです(笑)。」 あっけらかんと笑い飛ばす明るい女将がここにはいます。
本陣平野屋 花兆庵
住所/岐阜県高山市本町1-34
TEL/0577-34-1234
営業時間/チェックイン14:00、チェックアウト10:00
定休日/無休
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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