三重県の数ある観光スポットの中でも、美味しいグルメが集まっているのが「伊勢志摩鳥羽エリア」。伊勢湾岸道路に直結している話題の新スポットから王道スポットまで、新旧の美味しいものをとことん満喫したって “ええじゃないか!” 。今回は、グルメ三昧で伊勢志摩鳥羽を巡るドライブプランをご紹介します。
TABLE OF CONTENTS
目次
- 食の美術館「AT CHEF MUSEUM」
- ごかつら池ふるさと村「高校生レストラン まごの店」
- 山村みるくがっこう 外宮前店
- まるごと果汁店
- 鳥羽浦村の牡蠣小屋
味の芸術を堪能!食の美術館「AT CHEF MUSEUM」
「AT CHEF MUSEUM」は、三重県多気町にある日本最大級の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」にできた食の美術館。その施設の規模や充実度はもちろんのこと、伊勢自動車道(伊勢道)の上り線、名古屋方面からの「多気ヴィソンスマートIC」にも直結し、ドライブ中に利用しやすいのも魅力のひとつ。ミシュラン星付きシェフ7名を含む18名のシェフとソムリエが監修した特別料理が、それぞれなんと一皿700円とリーズナブルな価格で味わえる新しい注目の美食スポットです。和洋中、スイーツ、ドリンクまで、三重県産の食材をふんだんに使い、腕利きのシェフたちによって創られた芸術作品ともいえる料理をぜひ堪能してください。
(写真提供:ヴィソン多気株式会社)
住所 三重県多気郡多気町ヴィソン672番1 食祭1 TEL 0598-67-2921 URL https://vison.jp/shop/detail.php?id=129
テレビドラマのモデルになった多気町の高校生レストラン「まごの店」
県立相可高校食物調理科の生徒が運営する調理実習施設で、テレビドラマ「高校生レストラン」のモデルになった「まごの店」。ごかつら池ふるさと村の農産物直売所「おばあちゃんの店(現マルシェグランマ)」の隣にオープンしたので「まごの店」という名前になったとか。高校生がオープンキッチンで調理する様子やホールで接客をする姿は、訪れた人々から「料理は美味しいし、生徒から元気をもらえる」と高い評判を受けています。料理は、三重県内の農産物を中心に使用したコースメニューで、なかでも多気町特産の伊勢芋を練りこんだうどんは、独特の食感が楽しめるおすすめの逸品です。
(写真提供:三重県多気町役場)
住所 三重県多気郡多気町五桂956(ふるさと村内) TEL 0598-38-2886
(相可高校食物調理科直通) URL http://www.mie-c.ed.jp/houka/mago/mago.html
瓶にこだわる牛乳屋さんのお店「山村みるくがっこう 外宮前店」
伊勢市駅から伊勢神宮へ向かう外宮参道にある「山村みるくがっこう」は、瓶にこだわる老舗の牛乳屋「山村乳業」 のテイクアウト店。オススメの人気商品は、山村ぷりんと山村ソフトクリームが一緒になった「山村ぷりんソフト」。瓶ごと低温でじっくり焼き上げた手作りの「ぷりん」と、三重県産の生乳を100%使ったリッチな「ソフトクリーム」が味わえる店舗限定メニューです。また、食べ歩き用プリンというコンセプトのもと、開発にChatGPTを活用し2023年11月に新登場した「山村ぷりんバー」も人気急上昇だとか。さらに、おはらい町にあるイートインも可能な「山村みるくがっこう 内宮前店」は、瓶牛乳がよく似合う、学校のような懐かしい雰囲気の店内で一見の価値ありです。
(写真提供:有限会社山村乳業)
住所 三重県伊勢市本町13-6 TEL 090-8077-4563 URL https://yamamuramilk.co.jp/
SNS映えする、まんまるジュース「まるごと果汁店」
伊勢神宮の内宮前にある、おはらい町の人気店のひとつ「まるごと果汁店」。人気の秘密は、オレンジやグレープフルーツに穴を開けてグリグリした後、ストローを差したフレッシュジュース。新鮮なまるごとフルーツのコロンとした外見と、おはらい町のレトロな雰囲気の組み合わせがSNS映えするとあって、片手にフルーツ、もう一方の手にスマホを構えて撮影している人が連日多く見られるとか。水槽のなかで冷えているフルーツを取って、その場で穴を開けるので、空気に触れていない新鮮な果汁を味わえるのもおつ。SNS映えを楽しむ若者だけでなく、赤ちゃんからお年寄りまで味わえるお伊勢さんの新名物です。
(写真提供:株式会社 伊勢萬トレーディング)
住所 三重県伊勢市宇治今在家町24 URL https://ise-kanko.jp/purpose/marugotokajuten/
(公益社団法人 伊勢市観光協会)
冬の三重グルメといえば海のミルク!「鳥羽浦村の牡蠣小屋」
冬の三重グルメといえば海のミルク「牡蠣」。三重県鳥羽市の生浦湾(おおのうらわん)で養殖された「浦村牡蠣」は、柔らかい身と独特の臭いやえぐみが少なく食べやすい1年物の牡蠣です。この「浦村牡蠣」をお腹いっぱい楽しめるのが、11月頃から次々にオープンする鳥羽市浦村地区の牡蠣小屋。取れたての新鮮な殻付き牡蠣を網で焼いたり、牡蠣ごはんやカキフライなどの料理を食べたりと、あらゆる牡蠣の味わい方が楽しめます。お店ごとにおすすめの料理が異なり、予約が必要なお店も多いので、牡蠣小屋の案内サイトなどで事前に情報収集することをオススメします。
(写真提供:公益社団法人 三重県観光連盟)
住所 三重県鳥羽市浦村地区 URL https://www.kankomie.or.jp/season/article/110
(公益社団法人 三重県観光連盟「観光三重」)
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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