北海道・道南ドライブ ｜ 函館だけじゃない！道南自然の恵みを堪能

北海道といえば、たくさんの魅力的な観光地を有しています。なかでも今回は「道南」エリア、主に函館あたりのドライブプランを紹介します。大自然を五感で感じながら、おいしい食材にも出会える道南エリアのドライブへ出発！

道南エリアの情報はここで！「道の駅 みそぎの郷きこない」

北海道新幹線の北の玄関口として、多くの観光客を出迎える「木古内」駅。その駅前にあるのが「道の駅 みそぎの郷きこない」です。道南西部9町と呼ばれる知内町、福島町、松前町、上ノ国町、江差町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、木古内町の旬の話題や魅力を発信しています。コンシェルジュが常駐しているので、オススメ情報を聞きながらドライブプランを立てるのもいいですね。

道の駅 みそぎの郷きこないの詳細

住所 北海道上磯郡木古内町字本町338-14 　TEL 01392-2-3161 　営業時間 9:00〜18:00（12/1〜2/28は9:00〜17:00） 　定休日 年末年始 　URL https://kikonai.jp/ 　

北海道最南端の岬から海を望める「白神岬」

「白神岬」は、松前町に位置する岬。北海道最南端の岬としても知られ、津軽海峡を広く望めます。津軽半島の最北端である竜飛崎から19.2kmほど離れていて、その東側の海面下には北海道新幹線が通過する青函トンネルが通っています。運が良ければ、春にはシベリア方面へと、秋には本州へと渡る鳥の群れと出会えるとか。

白神岬の詳細

住所 北海道松前郡松前町字白神 　TEL 0139-42-2275（松前町役場 商工観光課） 　URL https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/splaat0000017if2.html 　

ゆったりと散歩を楽しめる「かもめ島」

周囲2.6kmと、2時間ほどでゆったりと周遊できる「かもめ島」。かつてはニシン漁や北前船交易の場として栄え、現在では江差町のシンボルとして親しまれています。ニシン漁を栄えさせた伝説が残る「瓶子岩」や、義経と弁慶にまつわる場所、西洋の古城を思わせる美しい灯台など、見どころもたっぷり。四季を通して釣りやキャンプなどのアウトドアレジャーも楽しめる島です。

かもめ島の詳細

住所 北海道檜山郡江差町姥神町1 　TEL 0139-52-0117（江差町観光情報総合案内所） 　URL https://esashi.town/tourism/page.php?id=8 　

日本海が生み出した絶景の滝瀬海岸「シラフラ」

高さ20mもの白い絶壁が約500mにわたってそびえ立ち、美しい海岸線を形成している滝瀬海岸。古い言葉で「白い傾斜地」という意味を持つ「シラフラ」とも呼ばれています。この断崖は約500万年前、火山噴火により海底に軽石が積もり、地層が隆起してできたとか。「シラフラ」から北へ約600mほど進んだ場所には、江戸時代の漁師たちが通路として使うために掘削したとされている「くぐり岩」も見ることができます。

シラフラの詳細

住所 北海道爾志郡乙部町字滝瀬 　TEL 0139-62-2871（乙部町役場　産業課商工労働観光係） 　URL https://www.town.otobe.lg.jp/section/sangyou/diu5g10000000dsp.html?cp=e0taal00000000lm&cs=c04s3 　

海鮮の旨味を贅沢に堪能できる「二海カレー」

国内で唯一、太平洋と日本海のどちらもに面している八雲町。この町で民宿・食堂を営む「まるみ食堂」の名物B級グルメが「二海カレー」です。八雲産の牛乳をたっぷりと使用したホワイトカレーで、濃厚なコクの中にしっかりとスパイスの効いた風味や、新鮮な海の幸の旨味が凝縮されています。ご飯もルウもボリューミーなので、お腹いっぱい食べたい人におすすめです。

二海カレーの詳細

住所 北海道二海郡八雲町本町125 　TEL 0137-62-2734 　営業時間 11:00〜14:00、17:00〜20:0 　定休日 日曜 　URL https://www.yakumode.net/marumi/