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投稿日:2024.06.21 Fri

長野・小諸ドライブ | 知る人ぞ知る穴場絶景を見に行こう!

長野・小諸ドライブ | 知る人ぞ知る穴場絶景を見に行こう!

長野県東部に位置する小諸(こもろ)市は、かつて城下町として栄え、現在でも至るところにその名残が見られます。9種類もの源泉を持つ、県内でも有数の温泉地であり、グルメや景色を楽しめるスポットもたくさん。そんな小諸市のなかでも、今回は知る人ぞ知る絶景スポットを紹介します。高原の城下町・小諸で、心に残る景色を見つけてみませんか。

長野・小諸ドライブ | 知る人ぞ知る穴場絶景を見に行こう!

START 小諸IC

①布引観音・布引山釈尊寺

➁小諸城址懐古園

③草笛 小諸本店

④ほんまち町屋館

⑤高峰温泉

絶景を求めて参道ハイキング「布引観音・布引山釈尊寺」

絶景を求めて参道ハイキング「布引観音・布引山釈尊寺」

逸話「牛にひかれて善光寺参り」の伝説の舞台となった寺「布引観音・布引山釈尊寺」。観音堂には、本尊の聖観世音のほか十一面観音、馬頭観音などが納められています。江戸時代には「断崖の観音様」として、旧北国街道を往来する人がわざわざ足を延ばして参拝したそうで、現在も参道ハイキングで訪れる人が後を絶ちません。険しい参道のため、参拝の際はサンダルやヒールのある靴は避け、スニーカーやトレッキングシューズを選ぶのがいいでしょう。
(写真提供:(一社)こもろ観光局)

布引観音・布引山釈尊寺の詳細

■住所:長野県小諸市大久保2249
■TEL:0267-23-0520
■URL:https://www.komoro-tour.jp/spot/nunobiki/

ドラマ・アニメの聖地巡礼に人気の「小諸城址懐古園」

ドラマ・アニメの聖地巡礼に人気の「小諸城址懐古園」

この城郭は城下町よりも低い場所に位置する日本で唯一の穴城といわれている「小諸城」。大正時代には近代的な公園に整備され、1993年には三の門が国の重要文化財に指定されました。復元された小諸城の遺構をはじめ、神社や美術館、動物園など見どころもたくさんです。また、「小諸城址懐古園」はドラマやアニメのロケ地にたびたび選ばれていて、聖地巡礼をするファンも多いそう。同じアングルで写真を撮ってみると旅行気分が盛りあがるはず。
(写真提供:(一社)こもろ観光局)

小諸城址懐古園の詳細

■住所:長野県小諸市丁311
■TEL:0267-22-0296
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:無休(12月~3月第2週は毎週水曜日休園
     年末年始(12月29日~1月3日)は休園
■URL:https://www.komoro-tour.jp/spot/castle/

地産にこだわった信州蕎麦を味わえる「草笛 小諸本店」

地産にこだわった信州蕎麦を味わえる「草笛 小諸本店」

小諸蕎麦切り400年の伝統の技を守り続ける「草笛 小諸本店」は、自社栽培の蕎麦粉を使うほどのこだわりを持つ老舗の蕎麦店です。県内には5つの店舗を展開していて、なかでも、懐古園のすぐ向かいにある本店のみでしか味わえない、信州出身の文豪・島崎藤村にちなんだ「藤村そば」がオススメ。他にも地元産の胡桃タレで味わう「くるみ蕎麦」や、地元産のとろろを使った「とろろそば」などもあります。お好みの味をゆったりと味わってみては。

草笛 小諸本店の詳細

■住所:長野県小諸市古城1-1-10
■TEL:0267-22-2105
■営業時間:11:00~15:00(蕎麦が終わり次第閉店)
■定休日:無休
■URL:https://www.kusabue.co.jp/index.html

街中にあるかくれ絶景スポット「ほんまち町屋館」

街中にあるかくれ絶景スポット「ほんまち町屋館」

懐古園をぐるりと周ったら、旧北国街道沿いにある「ほんまち町屋館」に立ち寄ってみては。年季の入った大きな建物は、大正時代に建てられた商家を改装した施設で、現在はギャラリーや工房、休憩所として活用されています。この建物の奥にある「みはらし庭」と呼ばれる裏庭が、知る人ぞ知る絶景スポット。晴れた日には山岳のパノラマが視界に広がるので、町の中心地にいることをつい忘れてしまうほどです。

ほんまち町屋館の詳細

■住所:長野県小諸市本町2‐2‐9
■TEL:0267-25-2770
■開館時間:夏期(4月~10月) 9:30~16:30
      冬期(11月~3月) 10:00~16:00
■休館日:月曜、火曜、祝日の翌日、12月29日~1月3日
■URL:https://machiyakan.com/

旅の疲れを癒やせる名湯「高峰温泉」

旅の疲れを癒やせる名湯「高峰温泉」

絶景スポットを巡る小諸ドライブの締めくくりは「高峰温泉」で湯浴みがオススメ。「ランプの湯」の日帰り入浴で体を休めれば、旅の疲れも消えていくはずです。宿泊する場合は、標高2,000mからの絶景が堪能できる「雲上の野天風呂」や、男性専用の「高峰の湯」、女性専用の「四季の湯」が利用できます。星の観望会や自然観察会などの限定イベントに参加できる宿泊プランもあり、充実したドライブ旅が実現できそうです。
※日帰りの場合、入浴は11:00~16:00

高峰温泉の詳細

■住所:長野県小諸市高峰高原
■TEL:0267-25-2000
■料金:大人700円(冬季は雪上車乗車料金1000円プラス)
■URL:https://www.takamine.co.jp/hot-springs/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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