群馬のドライブコースとして人気のある榛名〜伊香保エリア。とある漫画の舞台になった峠道、その先にあるカルデラ湖を見下ろせる絶景スポット、400年以上の歴史を誇る温泉街など、群馬の魅力をまるっと攻略できるスポットが多数点在しています。絶景が見られる峠道をめぐり、食と温泉に癒されるドライブに出かけてみませんか。
TABLE OF CONTENTS
目次
- START 駒寄スマートIC
- 伊香保 おもちゃと人形自動車博物館
- メロディーライン
- 榛名山ロープウェイ
- 伊香保温泉
童心に帰って楽しめる「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」
日本最大級のアミューズメントパーク「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」。昔懐かしいブリキのおもちゃや世界各国の人形が並ぶ「おもちゃと人形博物館」、昭和レトロな街並みをリアルに再現した「駄菓子屋横丁」、映画「ALWAS 三丁目の夕日」の世界を体験できるゾーン、なつかしい昭和の名車を集めた「自動車博物館」など、テーマの異なるさまざまな博物館が凝縮されています。なかでもオススメは、榛名山の峠を舞台にした「頭文字(イニシャル)D」の実写版映画で使われた「藤原豆腐店」を再現したゾーン。作中に登場した車両のレプリカが展示されていて、作品世界に入り込んだ気分になれますよ。世代を問わず、1日中楽しめるスポットで童心に帰ってみては。
伊香保おもちゃと人形自動車博物館の詳細
住所 和歌山県有群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145 水沢観音下市宮崎町1534-1 TEL 0279-55-5020 営業時間 4月25日〜10月31日:9:00〜18:00
11月 1日〜 4月24日:9:00〜17:00
※最終入館は閉館45分前まで。 定休日 無休 料金 大人1,300円、中学生・高校生900円、幼児(4歳から)・小学生450円 URL http://www.ikaho-omocha.jp/index.html
道路がメロディーを奏でる「メロディーライン」
群馬県内には「メロディーライン」と呼ばれる区間があり、制限速度で走ると走行音がメロディを奏で曲が聞こえてきます。安全運転を目的に、路面に小さな溝をいくつも彫り、舗装の補修とあわせて設置されたそう。県内には、10カ所のメロディーラインがあり、今回のドライブコースである伊香保温泉から榛名山に向かう、榛名湖の手前に設置されたメロディーラインからは「静かな湖畔」が聞こえてきます。ドライブを楽しみながらそっと耳を澄ませてみて。
メロディーラインの詳細
住所 群馬県高崎市榛名湖町 URL https://www.kirara.ne.jp/melody-line/index.html
標高1,366mから群馬一の絶景を望む「榛名山ロープウェイ」
榛名湖畔の高原駅から榛名富士山頂駅を結ぶ「榛名山ロープウェイ」。日本初の15人乗りの2両連結式ゴンドラに乗れば、わずか3分で標高1,366mの山頂に到着します。山頂からの眺めは格別で、谷川連峰や浅間山、関東平野をはじめ、冬の好天の日は富士山やスカイツリーが見える日もあるそう。また、山頂には、木花開耶姫(このはなのさくやひめ)が祀られている「榛名富士山神社」が鎮座していて、縁結びや安産祈願を願う参拝者が多く訪れています。
榛名山ロープウェイの詳細
住所 群馬県高崎市榛名湖町845-1 TEL 0273-74-9238 営業時間 4~11月:9:00~17:00(のぼり最終16:30)
12~3月:9:00~16:00(のぼり最終15:30) 定休日 無休 ※天候により運休の場合あり 料金 片道:大人500円、子ども250円
往復:大人950円、子ども470円 URL https://www.tanigawadake-rw.com/haruna/
400年を超える歴史あるレトロな温泉街「伊香保温泉」
今から1400年以上前に発見された、草津温泉と並ぶ名湯と知られる温泉地「伊香保温泉」。独特な茶褐色が特徴で、昔から“子宝の湯”とかケガの治療に効くと言われ、 “湯治場”として人々を癒してきました。「黄金の湯」をはじめ、近年湧出が確認された、疲労回復や健康増進に良い湯とされる「白銀の湯」の2種類の温泉があります。温泉街のシンボルである365段ある石段は、“1年365日賑わうように”と繁栄の願いを込めて作られたもので、昨今運気上昇のパワースポットとして注目されているそう。その石段をはさんで、温泉情緒たっぷりのお店が軒を連ねているので、温泉と合わせてゆったり散策してみては。
伊香保温泉の詳細
住所 群馬県渋川市伊香保町 URL https://www.ikaho-kankou.com/
昔ながらの伝統と味を堪能!群馬名物「水沢うどん」
秋田の稲庭、香川の讃岐と並び、日本三大うどんのひとつに挙げられる、群馬の「水沢うどん」。純白でコシが強く、つるつるとした喉ごしが特徴の麺。素材は、水沢の清らかな水、地元産の塩、こだわりの小麦のみとシンプル。その始まりは、天正4年(1576年)頃に、湯治客や参拝者に供したことが始まりで、「水澤寺」の角前には、創業当時から変わらぬ味と製法で提供する老舗店が軒を連ねる「水沢うどん街道」があります。それぞれの特色を出す、水沢うどんをご賞味あれ。
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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