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投稿日:2024.09.13 Fri

新潟・湯沢ドライブ | 自然×アートの世界へ没入体験

新潟・湯沢ドライブ  |  自然×アートの世界へ没入体験

四季がはっきりとしている新潟県は、季節ごとに見られる景観が変わるのも魅力のひとつ。今回は、日本三大峡谷のひとつ「清津峡」で雄大な自然に癒され、南魚沼の食を愉しみ、越後随一の泉質と称される温泉で心も体もリフレッシュするドライブプランを紹介します。新潟だからこそ体験できる自然×アートの世界へ没入するドライブへ出かけましょう。
(写真提供:マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)photo Nakamura Osamu)

新潟・湯沢ドライブ  |  自然×アートの世界へ没入体験

  • START 湯沢IC
  • 湯沢高原パノラマパーク
  • onigiri cafe BIRDLAND
  • 清津峡渓谷トンネル
  • エントランス Periscope
  • 丸山温泉 古城館

標高約1,000mで四季の絶景とアクティビティを満喫「湯沢高原パノラマパーク」

標高約1,000mで四季の絶景とアクティビティを満喫「湯沢高原パノラマパーク」

標高1,000mの高原に広がる「湯沢高原パノラマパーク」。世界最大級の166人乗りのロープウェイに乗れば、わずか7分で山頂に到着できます。冬は一面が雪景色となり、良質なパウダースノーでウィンタースポーツが楽しめるスキー場、春〜夏は、約200種類の季節の花々や希少な高山植物が咲き誇る絶景スポット。目の前に絶景が広がるレストランやカフェ、雄大な自然の中のトレッキング、子どもも大人も楽しめるアクティビティなど、清々しい高原の中で自然を間近に感じるコンテンツが楽しめます。

湯沢高原パノラマパークの詳細

住所 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490  TEL 025-784-3326  URL https://www.yuzawakogen.com/  ※営業時間・定休日は、夏期・冬期によって異なるため公式サイトにてご確認ください

自家製米の南魚沼コシヒカリで握る愛情たっぷりおにぎり「onigiri cafe BIRDLAND」

自家製米の南魚沼コシヒカリで握る愛情たっぷりおにぎり「onigiri cafe BIRDLAND」

「石打丸山スキー場」の徒歩圏内にある「BIRD LAND(バードランド)」。ウィンターシーズン中は、食事、更衣室、日帰り入浴、仮眠室、お土産やお米を販売する売店など、ウィンタースポーツ利用者で賑わう施設で、オフシーズン中(2024年の営業は11月末まで)は、土日のみ「onigiri cafe BIRDLAND」としてオープンしています。オーナーが丹精込めて育てた自家製米の南魚沼コシヒカリだけを使い、ひとつひとつ丁寧に握るおにぎりは愛情たっぷり。シンプルながらも塩気がお米の甘みを引き立てる「しおむすび」や、こだわりの素材で作る具材入りも要チェック。その他、ハーブが効いたチキンとお米が相性ピッタリな「ジューシーハーブチキンと白ご飯のセット」や、ふわっと柔らかい「フレンチトースト」など、グルメやスイーツのメニューも楽しめます。

onigiri cafe BIRDLANDの詳細

住所 新潟県南魚沼市石打1695-6  TEL 025-783-3137  URL https://g.co/kgs/dQJzUw2  ※営業時間・定休日は随時Googleマップにて更新、来店前にご確認ください。  

自然とアートの世界へ没入「清津峡渓谷トンネル」

自然とアートの世界へ没入「清津峡渓谷トンネル」

富山県の「黒部峡谷」、三重県の「大杉谷」と並び、日本三大峡谷のひとつに数えられる「清津峡」。美しいエメラルドグリーンの清流と両岸にそそり立つ壮大な柱状節理の岩壁が織りなす大峡谷の光景は圧倒的な美しさで、国の名勝・天然記念物にも指定されています。この峡谷美を鑑賞できる全長750mからなる「清津峡渓谷トンネル」は、「マ・ヤンソン / MADアーキテクツ」による大地の芸術祭であり、3つある見晴所では、それぞれの異なる空間でアートと自然の融合が楽しめます。最大の見どころは、最奥にある「パノラマステーション」で見られる清津峡の景観を反射して映し出される「水盤鏡」。新緑、紅葉、冬景色と季節ごとに移り変わる情景とアートが融合した峡谷美は、一見の価値ありです。
(写真提供:マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)

清津峡渓谷トンネルの詳細

住所 新潟県十日町市小出  TEL 025-763-4800  営業時間 8:30~16:30(閉坑17:00)/12月~2月9:00~15:30(閉坑16:00)  定休日 なし
※冬季は降雪・積雪状況により臨時休坑あり
 
入坑料 大人(高校生以上) :1,000円
子ども(小・中学生):400円
未就学児     :無料
 
URL https://nakasato-kiyotsu.com/  

カフェと足湯でほっとひと休み「Periscope」

カフェと足湯でほっとひと休み「Periscope」

「清津峡渓谷トンネル」の入り口に位置する、エントランス施設「Periscope(ペリスコープ)」。建物全体が「Tunnel of Light」のアート作品の一部で、木をテーマにした外観が印象的です。1階は、コーヒーやスイーツが楽しめるカフェやお土産が揃う売店、2階は、トンネル内で湧き出た温泉水を利用した無料の足湯になっていて、店名のペリスコープ=潜望鏡を意味するように、天井にある反射鏡から清津川のせせらぎが見られるようになっています。
(写真提供:マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)

Periscopeの詳細

住所 新潟県十日町市小出  TEL 025-763-4800  営業時間 9:00~16:00
※2階の足湯は冬期間(12月~3月)休止
 
定休日 なし
※清津峡渓谷トンネルが臨時休坑の場合など、臨時休業あり
 
URL 大人(高校生以上) :1,000円
子ども(小・中学生):400円
未就学児     :無料
 
URL https://nakasato-kiyotsu.com/  

越後随一の泉質と南魚沼の食を愉しむ「丸山温泉 古城館」

越後随一の泉質と南魚沼の食を愉しむ「丸山温泉 古城館」

県内随一の泉質と称される丸山温泉と南魚沼の四季と食が満喫できる「丸山温泉 古城館」。和室・洋室・温泉風呂付和洋室の3タイプ17室のうち、9室はペット同伴可能。自家製の南魚沼産コシヒカリや日本海の魚介など、地場産の食材をふんだんに使用した四季ごとの旬のメニューがいただける「田舎会席料理」と地酒のペアリングが堪能できます。他にも、築100年という歴史ある土蔵を改装した湯処「蔵ぼちゃ」、2023年にリニューアルした、内風呂・露天風呂の2種類が楽しめる地元の石を使った「石ぼちゃ」、貸切露天風呂「星ぼちゃ」(有料)の3種類の温泉を楽しむことができ、加温循環濾過補泉方式の源泉100%の天然温泉に浸かるたびに心も体も癒されるはず。

丸山温泉 古城館の詳細

住所 新潟県南魚沼市石打1873  TEL 025-783-2219(8:00~22:00)  URL https://kojyokan.com/  

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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