約1,300年の歴史があり、足利将軍の菩提寺である宗教法人 常光円満寺の境内にて、炎の祭典『吹田の火祭』柴燈大護摩法要が開催されます。
柴燈大護摩法要とは、「護摩木(ごまぎ)」とよばれる木の片を不動明王の智慧の炎で燃やして、その年の厄除けと無病息災を祈る伝統儀式です。修験道の道を極めた山伏たちが、山伏(やまぶし)問答(もんどう)をはじめとする儀式がおごそかに修めたのち、炎を護摩壇に点火。高らかにあがる炎は人々を魅了します。
常光円満寺は、吹田の山伏(やまぶし)発祥の地であり、2月11日(祝)に行われる『吹田の火祭、柴燈大護摩法要』は、町中の火まつりとして長く続いています。
【吹田の火祭 概要】
開催日:2月11日(祝)
場所:常光円満寺(大阪府吹田市元町28-13)
タイムスケジュール:
10:45 吹田市長などによる点火式
11:00 僧侶による星まつり大法要 本堂
11:40 山伏による柴燈大護摩法要 境内
13:00 大抽選会
10:00~13:30 四国88ヶ所霊場 お砂踏み
ウェブサイト:
https://www.enmanji.com/goma.html
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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