北海道最大級の滞在型リゾート施設「星野リゾート トマム」は、「雲海テラス」の営業開始日である2020年5月11日に、オープニングセレモニーを開催します。
これは、「今年もたくさんの方が雲海に出合えますように」という願いを込めた白と青の雲形の「ウィッシュフラッグ」をお客さまと一緒に掲げ、「シャンパンオープン」を行うセレモニーです。また、雲海テラスと山麓を繋ぐ98台の雲海ゴンドラの中から、新しく雲海や雲がデザインされた「雲ゴンドラ」が5台登場。さらに、オープンからの3日間、北海道在住の方に限り雲海ゴンドラを無料で利用可能です。
■「雲海テラス」とは
雲海テラスは、ゴンドラ整備のスタッフにとっては見慣れた風景だった雲海を「お客さまにも見ていただきたい」という想いから誕生しました。このテラスは、トマム山の標高1,088メートルにあり、ゴンドラに乗って片道約13分で手軽にアクセスできるのが特徴です。ここでは、気象条件がそろった時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で観賞できます。雲海テラス営業期間中に、雲海が発生する確率は約40パーセント。2006年の開業以来、100万人を超える人々が訪れています。
■ 雲海テラスオープニングセレモニー4つのポイント
1. 大空に掲げる「ウィッシュフラッグ」
「今年もたくさんの方が雲海に出合えますように」と願いを込めて、お客さまと一緒に2,020枚のウィッシュフラッグを大空に掲げます。このフラッグには、お客さま自身の願いを書き込みます。使用するフラッグは、雲の形をした白と青の2色で、雲海の「白」と青空の「青」をイメージしたデザインです。セレモニーでは、カウントダウンの掛け声に合わせて願い事が書かれたフラッグを一斉に「Cloud Walk(クラウドウォーク)」へ揚げ、大空を色鮮やかに演出します。
2. 豊雲の願いを込めた「シャンパンオープン」
未来を開くという意味があるシャンパンオープンを、お客さまと一緒に実施します。シャンパンから噴き出す泡のように、今シーズンもまた雲海がたくさん発生してほしいという「豊雲」の願いを込めたセレモニーです。シャンパンは、参加されるお客さまに無料で提供します。
3. 雲海や雲、展望スポットがデザインされた「雲ゴンドラ」が登場
雲海テラスまで標高差約500メートル、片道約2.5キロメートルに掛かるゴンドラ98台の中から5台が雲ゴンドラとして登場します。このゴンドラは、青を基調にしており雲海テラスで見ることができる雲海や雲、展望スポットが描かれています。雲ゴンドラに乗って、別天地へ向かう空中散歩を楽しめます。
4. 北海道在住の方限定「雲海ゴンドラ」乗車料金が3日間無料
北海道に住む多くの方々に、この地域の自然と気象条件が作り出す雲海を見ていただきたいという想いから、雲海テラスではオープンから3日間、ゴンドラの往復乗車料金を無料にします。北海道在住が確認できれば誰でも無料でゴンドラに乗車でき、思う存分雲海テラスを楽しめる特別な3日間です。
【「オープニングセレモニー」概要】
期日:2020年5月11日
天候や気象条件により、セレモニーが中止となる場合があります。
時間:6:00~6:15
料金:ウィッシュフラッグとシャンパン、セレモニー参加は無料(シャンパンは数に限りがあります)
ゴンドラ往復料金別途がかかります。
北海道在住の方は、5月11~13日のオープンから3日間のゴンドラ往復料金が無料になります。
対象:宿泊者、日帰り客共に参加可
【「雲海テラス」概要】
期間:2020年5月11日〜10月14日
時間:5:00〜7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)
料金:大人1,728円、小学生1,091円、ペット455円(いずれも税別)
リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊の方は無料
(北海道在住の方は、5月11~13日の3日間のゴンドラ往復料金が無料になります)
対象:宿泊者、日帰り客共に利用可
備考:天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合があります。時期により営業時間が異なります。
融雪の状況により「Cloud Pool(クラウドプール)」等の展望施設は一部使用できない場合があり
ます。
【星野リゾート トマム/ 星野リゾート リゾナーレトマム】
北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾートです。「ザ・タワー」、「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。全29コースの「スキー場」、インドアウェイブプール「ミナミナビーチ」、最大20店舗以上の多彩なレストランを有する北海道でも最大級のリゾートです。
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
客室数:ザ・タワー 535室、リゾナーレトマム 200室
ウェブサイト:
https://www.snowtomamu.jp
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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