アート集団チームラボは、福岡市に新たな常設ミュージアム「teamLab Forest」 (以下、チームラボフォレスト) をオープン。
福岡ソフトバンクホークスが福岡PayPayドーム隣に開業する新施設「BOSS E・ZO FUKUOKA (ボス イーゾ フクオカ) 」内に、2020年7月21日 (火) グランドオープンが決定しました。
チームラボフォレストは、アートコレクティブ・チームラボによる「捕まえて集める森」と「運動の森」からなる新しいミュージアムです。
「捕まえて集める森」は、「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい「学びの空間」です。スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていきます。
「運動の森」は、「身体で世界を捉え、立体的に考える」をコンセプトに、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体ごとインタラクティブな世界に没入します。
また、チームラボフォレストでは、新型コロナウィルスの感染防止策を実施します。詳細は後日発表。
【ミュージアム概要】
名称:teamLab Forest
会場:BOSS E・ZO FUKUOKA 5階 (福岡PayPayドーム敷地内)
住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
開館日:2020年7月21日 (火)
* 開館時間や料金などは後日発表。
URL:http://forest.teamlab.art
【チームラボ/teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、 メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。 東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館 (シドニー) 、南オーストラリア州立美術館 (アデレード) 、サンフランシスコ・アジア美術館 (サンフランシスコ) 、アジア・ソサエティ (ニューヨーク) 、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション (イスタンブール) 、ビクトリア国立美術館 (メルボルン) 、アモス・レックス (ヘルシンキ) に永久収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art International.
■チームラボURL:
https://www.teamlab.art/jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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