チームラボが毎年行う森の中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」を、今夏も御船山楽園(九州・武雄温泉)で開催することが決定しました。チームラボにとってライフワークである御船山楽園での展覧会は、今年で6年目を迎えます。毎年夏から秋にかけて行われる本アート展では、22の作品群が展示されます。
御船山楽園は、九州・武雄温泉に1845年に開園した、国登録記念物の名勝地。今年もその50万平米の大庭園が、「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの作品群と人々の存在によって、変容し続ける空間になります。
【開催概要】
チームラボ かみさまがすまう森
会期:2020年夏オープン
会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
料金:
平日(8月11日~8月14日を除く)/ 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円
土日祝および8月11日~8月14日/ 大人 1,400円、中高生 1,000円、小学生 800円
*未就学児は無料
展覧会公式ウェブサイト:http://mifuneyamarakuen.teamlab.art
ハイライト動画:https://youtu.be/yv0OFL9t5M0
コンセプト動画:https://youtu.be/qGIXRpp8fv4
空撮:https://youtu.be/qT6EX9OcuLoLo
【チームラボとは】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、 認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
チームラボ:http://teamlab.art/jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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