関東最大級の「ヤマユリ」自生地！国営武蔵丘陵森林公園で七夕から咲き始める見込み

埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園では、約300ha・東京ドーム約65個分の面積をもつ公園内に約1万本もの「ヤマユリ」が自生しており、関東最大級の自生地となっています。毎年7月頃に見頃となる「ヤマユリ」の花ですが、今年は七夕の頃（2020年7月7日（火））～7月下旬にかけて順次開花し、7月中旬に見頃のピークを迎える見込みです。

国営武蔵丘陵森林公園で見ることができる「ヤマユリ」 は、直径約20cmを超える大きさの白い花弁や濃厚な香りから、『里山の宝石』や『ユリの女王』とも呼ばれる花。
公園内には、この「ヤマユリ」が約1万株自生しており、関東最大級の自生地となっています。毎年このうち約3,000株が開花し、園内の各所で花を観賞することができます。

今年は、2020年7月7日（火）の「七夕」の頃から、7月下旬にかけて順次開花し、見頃のピークは7月中旬頃になる見込み。里山に広がる色濃い緑の雑木林の中に咲く大輪のヤマユリの、力強さや美しさ、甘い香りをぜひお楽しみください。
※最新の詳細情報は、公園WEBサイトにてご確認ください。

【国営武蔵丘陵森林公園の「ヤマユリ」について】
ヤマユリは「里山の宝石」として夏の当公園を代表する花です。自生の花とは思えないほどの豪華さ、芳香はまさに「ユリの女王」と言えます。
公園面積約300ha・東京ドーム65個分もの広大な園内全体で 約1万株のヤマユリ が自生しており、このうち約3,000株が各所で開花します。

見頃の時期：7月中旬頃（見込み）
※天候等により変動する場合があります。
場所：園内各所
主なエリアは「カエデ園」周辺、「やまゆりの小径」「紅黄葉樹園」など
※最新の開花情報については、公園のWEBサイトほか、各種SNSでも紹介。
ヤマユリの写真なども随時更新予定なので、外出できない方も、自宅で『オンラインお花見』が楽しめます。

＜「ヤマユリ」関連イベント＞
●ガイドツアー
当公園の植物園スタッフによるガイドツアーです。見頃を迎えたヤマユリを中心に、園内でみられる季節の花や植物を紹介。
日程：2020年7月11日 (土) 、25日 (土)
時間：13:30～15:00
定員：事前予約20名
参加費：無料（入園料別途）

●専門家ガイドツアー
植物の専門家を講師に招き、植物園周辺で見頃を迎える「ヤマユリ」のみどころや生態について、詳しく解説。
日程：2020年7月12日 (日) 、19日 (日)
時間：13:30～15:00
定員：事前予約20名
参加費：無料（入園料別途）

※参加方法に関するお問い合わせ
国営武蔵丘陵森林公園 管理センター（TEL：0493-57-2122）
※イベントにご参加の際は、 必ずマスクの着用をお願いします。
※新型コロナウィルス感染予防対策のため、 予定は変更になる可能性があります。

【国営武蔵丘陵森林公園 概要】
住所：埼玉県比企郡滑川町山田1920
開園時間：
・3月1日～10月31日 9:30～17:00
・11月1日～11月30日 9:30～16:30
・12月1日～2月末日 9:30～16:00
休園日：
・年末年始（12月31日、1月1日）
・1月の第3、 第4月曜日
ウェブサイト：
https://www.shinrinkoen.jp/