アート集団チームラボの東京・お台場の《地図のないミュージアム》森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、 チームラボボーダレス)に、異常に増え続け、一斉に散る巨大な花「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」と、数万匹の蝶の群れに身体ごと没入する「境界のない群蝶、超越する空間」が加わりました。
生命力に満ちた作品「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」は、1本1本生まれ、約10万本まで増殖し、一斉に散り朽ちていきます。来場者が触ると、花の方から倒れかかるように折れ曲がり、朽ちていき、そしてまた新しい花々が生まれます。数万本の花々が一斉に散る時、一面が散りゆく花びらで覆われ、朽ちていく姿が最も華やかで美しい瞬間です。1年を通して巨大な花々が移り変わっていき、8月はひまわり、朝顔、藤の景色が広がります。
また、もう一つの新しい作品「境界のない群蝶、超越する空間」は、立体的にみえる無数の蝶が舞う空間に身体ごと没入する作品です。
さらに、チームラボボーダレスでは、現実世界と同じ時間の流れの中で一年を通して移ろい、季節とともに変化する作品を体験することができます。「呼応するランプの森」には、8月から9月にかけて「呼応するランプの森 - ワンストローク、 Metropolis」が登場します。「積層された空間に咲く花々」は朝顔へと変化し、「地形の記憶」では棚田の稲穂が大きく育ち、ホタルなど夏の景色が広がります。
公式チケット販売サイトでは、会場内のティーハウス「EN TEA HOUSE」で召し上がるお茶を、事前に予約できるサービスを開始しました。「EN TEA HOUSE」はお茶をテーマにした作品空間で、お茶に季節の花々が咲き続ける無限の世界をそのまま飲むことができます。8月はひまわりやゆりが登場。
なお、「森ビルとチームラボがタッグを組み、世界に類のないミュージアムを創り出すことで、2020年そしてその先に向けて、国際都市・東京の磁力向上に貢献します。」という想いで、オープンから2年を経た今年7月、チームラボボーダレスは、ミュージアム単体だけではなく、東京という都市の魅力向上にも貢献した点が評価され、国際PR協会(IPRA)が主催する国際PRアワードの最高峰「ゴールデン・ワールド・アワーズ」の「アート&エンターテインメント」部門において、最優秀賞を受賞しました。
■受賞ページ: https://www.ipra.org/golden-world-awards/winners/
<境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する>
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。
境界のないアートは、部屋から出て移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。 そのような作品群によって境界なく連続してつながっていく1つの世界。
境界のないアートに身体ごと没入し、10,000平方メートル の複雑で立体的な世界を、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。
■チームラボボーダレス: https://borderless.teamlab.art/jp/
【概要】
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM:EPSON teamLab Borderless
所在地:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
料金: 大人(高校生以上)3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども(中学生以下)1,000円
※3才以下は無料
※障がい者割引の対象は、障がい者手帳をお持ちの方ご本人様と同伴者1名まで
※高校生には「バイトル高校生無料チケット」も用意。
※開館時間・休館日はシーズンによって異なります。詳しくはウェブサイトをご確認ください。
公式ウェブサイト: http://borderless.teamlab.art/jp
ダイジェスト映像: https://youtu.be/VowWhpZzH24
チームラボ:https://www.teamlab.art/jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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