国内外で活躍するアーティストによる光や音、映像の演出で、夜の天橋立一帯が幻想的な世界に様変わりするアート・プロジェクト「もうひとつの京都―光のアトリエ―」。昨年の大好評を得て、今年は「現実と空想のはざまで」というテーマで行われています。
【Double Horizon】
開催地:元伊勢籠神社
日時:11月23日(月・祝)までの金・土・日・祝日
18:00~21:00 ※雨天中止
天橋立という場所が本来持つ意味を表現することを目指した作品。海の水面あるいは、流れていく雲のように見えるプロジェクションと霧の装置によって立体的に表現された空間を体験ください。
【JIKU #009 TANGO_KOKUBUNJI】
開催地:丹後国分寺跡
日時:11月20日(金)~23日(月・祝)日没後~21:00
天橋立エリアを光や映像、サウンドを用いたデジタルアートによる幻想的な世界に演出します。ライゾマティクス・アーキテクチャーのクリエイティブディレクターである齋藤精一の作品シリーズ「JIKU」は場所に隠された軸を探るプロジェクトで、光や音でその軸線を表現するサイトスペシフィックな作品です。
【開館50周年記念特別展天橋立と丹後国分寺】
開催地:丹後郷土資料館
日時:
<特別展>12月13日(日)まで※入館料要
<ナイトミュージアム>11月20日(金)~23日(月・祝) 20:00まで
雪舟生誕600年を迎える今年、室町時代に描かれた代表作国宝「天橋立図」が40年ぶりに府中の地へ里帰りしています。当時、肉眼では見ることの出来ないはずのアングルで描かれた天橋立図は、未だ多くの謎に包まれています。
【丹後国分寺五重塔復活AR】
開催地:丹後国分寺跡
日時: 11月23日(月・祝)まで 9:00~21:00
雪舟の絵画からインスピレーションを受け、国分寺跡地に限りなく往時の姿に近い五重塔がARで出現します。お持ちのスマートフォンで、現地のQRコードを読み込むだけで簡単に観覧できます。専用アプリ等は必要ありません。
料金:無料
問合わせ:0772-22-8030
URL: https://alternative-kyoto.jp/digital/
丹後郷土資料館 : http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m
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Drive! NIPPON編集部
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