一般社団法人明和観光商社は、「斎宮平安絵巻 プロジェクションマッピング」実証実験をさいくう平安の杜で実施します。
平安時代前期(9世紀)の斎王の宮殿「斎宮」が発掘された場所に復元された建物(正殿)に平安時代の斎王の物語や日本の原風景をイメージしたプロジェクションマッピング映像を投影します。 一般の方も鑑賞エリア内(「さいくう平安の杜」園内)で楽しめます。(無料、事前申込不要)
【概要】
日時:2021年2月27日(土)・28日(日) 17:30~20:00
※約5分間のコンテンツを約10分間隔で投影します
※雨天決行、荒天の場合は投影を見合わせます。
会場:さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町斎宮2800)
アクセス:
公共交通機関/近鉄山田線斎宮駅 史跡公園口より徒歩約5分
車/伊勢自動車 玉城ICより車で約20分
駐車場は「さいくう平安の杜」東側(三重県多気郡明和町斎宮2773-1)に約50台。
または「いつきのみや地域交流センター」(三重県多気郡明和町斎宮2811)を利用ください。
施設についての問い合わせ:
0596-63-5315(公益財団法人国史跡斎宮跡保存協会)
<鑑賞方法>
一般の方も鑑賞エリア内(「さいくう平安の杜」園内)でt鑑賞エリア内への入場は無料で、 事前のお申し込みは不要です。
混雑時は入場までお待ちいただくか、 入場いただけない場合もあります。
なお、 鑑賞エリア外(「さいくう平安の杜」園外)からは自由にご覧いただけます。
※ご覧いただく際はマスクの着用、 ソーシャルディスタンスの確保をお願いします。 鑑賞エリア内でご覧になる際は、 手指消毒のほか係員の誘導に従ってください。
■斎宮とは
古代から中世にわたり、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えた「斎王」は、皇女として生まれながら、都から離れた伊勢の地で、人と神との架け橋として、国の平安と繁栄を願い、神への祈りを捧げる日々を送った。
斎王の宮殿である斎宮は、伊勢神宮領の入口に位置し、都さながらの雅な暮らしが営まれていたと言われている。地元の人々によって神聖な土地として守り続けられてきた斎宮跡一帯は、日本で斎宮が存在した唯一の場所として、皇女の祈りの精神を今日に伝えている。
※「日本遺産ポータルサイト」より
■さいくう平安の杜とは
平安時代前期(9世紀)の復元建物3棟(正殿・西脇殿・東脇殿)を、発掘調査で発見された位置そのままに再現しています。
営業時間:3月~10月は、9:30~17:00(入園は16:30まで)
11月~2月は、9:30~16:00(入園は15:30まで)
※「斎宮プロジェクションマッピング」投影時間帯は特別に入園できます。
休業日:月曜日(祝日の場合は翌日)、 年末年始
料金:無料
公共交通機関でのアクセス:近鉄斎宮駅史跡公園口より徒歩約5分
車でのアクセス:伊勢自動車 玉城ICより車で約20分
駐車場:有り
トイレ:有り
<「さいくう平安の杜」入園にあたっての注意事項>
・正殿、西脇殿室内での飲食はご遠慮ください。
・園内での飲酒は禁止です。
・園内での火気は厳禁です。
・園内は禁煙です。(喫煙は園外の所定の場所でお願いします。 )
・ゴミはお持ち帰りください。
・復元建物等への落書き、汚損行為は厳禁です。
・園内へのペットの同伴はご遠慮ください。(ただし、補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)については同伴可です。 )
・自転車、バイクでの入園はご遠慮ください。(車椅子、ベビーカーでの入園は可です。 )
・ドローンなど無人飛行機(動力付無線機を含む)を園内外より操作し、無許可で公園
上空を飛行させることは禁止です。
・他のお客さまのご迷惑となるような行為はおやめください。
・来場者の不注意による事故については責任を負いかねます。
・故意又は過失により施設、設備、展示物等を汚損又は損傷したときは、 損害を賠償し
ていただきます。
・その他、園内では管理員の指示に従ってください。
なお、 本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
■「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅のスタイルを普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、 自然、 歴史・文化、 食などの観光資源を、 感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、 より安心で、 誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、 支援を実施しています。
これらの支援を通じて、 「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。
公式HP: https://newnormaltourism.jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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