第1回「食べるJAPAN 美味アワード」にて、えたじまブランド認定品3品が受賞・認定されました。この3品は、江田島市地域ブランド推進協議会が運営する、市の特産品で特に優れたものをブランドとして認定し、全国に向けてPRする制度『えたじまブランド』に認定されている商品です。
地域に眠っている、国産の未来につなげたい「美味しい」を発掘!本物を知る日本の一流シェフ集団が「美味しさ」を基準に公平な審査を行い、各種基準を満たしたものを認定・褒賞するプロジェクト「食べるJAPAN 美味アワード」にて、江田島市生産者から3品が受賞・認定されました。美味アワードは、味や品質だけではなく、地域要素の活かし方や工程における環境面への配慮といったSDGsの要素も審査基準として重視したもので、服部幸應審査委員長(服部栄養専門学校 校長)、片岡護さん(一般社団法人ChefooDo会長)をはじめ、日本の一流シェフを中心とした15名の審査委員が、全国各地からノミネートされた142品を審査したものです。
受賞したのは、有限会社寺本水産(江田島市沖美町美能)の商品『かきすき』。「良い品質を保つ為の手間と時間を惜しまない」をモットーに、先祖代々牡蠣の育成・生産をされている寺本水産の『かきすき』が、未来へつなげたい逸品として特別賞を受賞。その他にも、一流シェフたちの厳しい審査をクリアし、2品が認定。また、アワードにて受賞・認定された3品全てには、市がブランド化に取り組み、国際品評会でも高評価を得ているオリーブオイルが使用されており、まさに江田島の“おいしい”が詰まった、自慢の逸品となっています。
<特別賞>
・有限会社寺本水産(沖美町美能)『かきすき』
<認定>
・有限会社寺本水産(沖美町美能)『海の子』
・Shirasuya e’s(能美町中町)『KAKIJAN』
■「えたじまブランド」とは?今年は3年に一度の審査会も
平成27年から始まった「えたじまブランド」は、江田島市の特産品で特に優れたものをブランドとして認定し、全国に向けてPRする制度です。知名度を高め、その消費拡大を図るとともに江田島市のイメージ向上や地域経済の活性化、 誘客の促進などを目指しています。行政と関係団体、 有職者を交えた『江田島市地域ブランド推進協議会』で方向性を慎重に審議し、有職者による審査会で選ばれたものが、えたじまブランド認定品となります。これまで第1回・2回と3年に一度行われてきた審査会は、今年が開催予定年です。
えたじまブランドURL:
https://etajima-brand.com/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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