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投稿日:2021.05.01 Sat

季節の草花が色鮮やかに咲く5月。200種類以上の四季の花々が植えられている「東松戸ゆいの花公園」

季節の草花が色鮮やかに咲く5月。200種類以上の四季の花々が植えられている「東松戸ゆいの花公園」

松戸市の東松戸ゆいの花公園は、2007年5月の開園以来、四季折々の花々が楽しめる公園として地域の人々から愛されています。約1haの敷地内には、バラや桜、菜の花、ペチュニア、コスモス、シクラメンなど、年間を通じて200種類以上の花々と木々が季節ごとに異なる景色を見せています。

花壇の植物のほか、アーチ状の支柱に沿って咲く「バラのアーチ」も人気で、毎年5月に一斉に咲き連ね、公園の名物として来場者から親しまれています。
※今年は、例年(4~5月頃)に比べてバラの花付きが良くありません。

公園の名前の由来
公園の名称になっている“ゆいの花”は、実際にある花ではありません。「市民一人ひとりが“花”によって結ばれ、“花”を通じて輪が広がり、心の潤いや安らぎを感じてもらえれば」という思いが、“結(ゆ)いの花”という名に込められています。

園内の案内
■マグノリアハウス
屋根がモクレンの花びらをデザインしたことから、マグノリアハウスと呼ばれています。講座の開催や休憩所としても利用でき、ガラス張りの窓からは、なだらかな丘と花が一望できます。

■花の丘
花の丘はマグノリアハウス前の丘の斜面を利用した、園内では一番ボリュームのある花壇です。いつでも四季折々の花が咲き誇っています。

■マグノリアの丘
マグノリアは、モクレン科モクレン属の学名です。この丘には、ハクモクレンやホオノキなど、香りのある美しい花を咲かせる樹木が植えられています。

■カメリアの丘
カメリアは、ツバキ科ツバキ属の学名です。この丘にはさまざまなツバキの園芸品種が植えられています。

■バラのアーチ
公園の東側にあるバラのアーチには、さまざまな種類のバラが植えられています。5月になると一斉に花開き、心地よい香りに包まれます。

■ロックガーデン
この辺りでは珍しいロックガーデンにも様々な花が咲いています。

■芝生広場
芝生広場は自由に入ることができ、晴れた日には寝転んでゆったり過ごすのがおすすめです。 例年、 春に開催される「結いの花フェスタ」では音楽会の舞台となります。
※令和3年度は中止です。

■パーゴラ
ゆったりとした空間で読書やおしゃべりを楽しめます。夏にはゴーヤを使った緑のカーテンを作り、緑に包まれた癒しの空間で過ごすことができます。

■さくらの路
園内には市内でも珍しい品種など、16種類のさくらの木があり、2月から4月頃まで順番に楽しめます。

【施設概要】
住所:松戸市東松戸1-17-1
開園時間:[3月~10月]9時~17時 [11月~翌2月]9時~16時30分
休園日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)
駐車場:近くの東松戸中央公園を利用ください
URL: https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/yuinohana/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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